疲労感・だるさ(倦怠感)とは
発熱、痛みとともに、体を一定に保つ恒常性(ホメオスタシス)に対するアラーム機構だといわれています。疲れやだるさを感じるときは「休みなさい」という、体が発する危険信号のひとつとされており、休息を必要としているサインです。
症状
・強い倦怠感があり、日常生活にも支障がでている
・立っている、または座っている、と物事を考えたり、判断するのが難しいと感じる
・眠れない、またはぐっすり寝た気がしない
・活動後は強い疲労や倦怠感を感じる(運動や家事を含む)
・日常的に疲労感やだるさ(倦怠感)を感じる
・身体に元気がない、やるきがない
一般的な原因
倦怠感やだるさは、男女問わず幅広い年齢層にみられます。下記のようなときに現れることがあります。
- 運動や労働で身体を酷使したとき
- ビタミン・ミネラルなど、栄養が不十分なことによるエネルギーの不足
- 体を酷使したことによる疲労の蓄積
- 精神的なストレスによる疲労(感)
- 睡眠不足のとき
- 偏った食事が続いているとき
- 精神的なストレスが蓄積しているとき
- 病気にかかっているとき
- 過労
- 睡眠不足
- 不規則な生活
- 人間関係や仕事によるプレッシャー
- 環境の変化
- 偏った食事による栄養バランスの乱れ
- 身体的疲労
- インフルエンザウイルスなどの感染症
- 体やこころの病気
- 貧血
- 薬剤性
- 精神的疲労
- 過剰なお酒の摂取
- 女性ホルモンのバランスの乱れ
など
一般的な予防方法
➀規則正しい生活を心がける
②十分な休息をとる
➂ストレスを解消する
➃栄養バランスのとれた食事をする
➄適度な運動をする
⑥バランスの良い食事をとる
⑦十分な睡眠をとる
⑧市販の薬を使う
など
一般的な改善方法
・改善する食べ物、セロトニンの原料となるトリプトファンを多く含む食材がおすすめです。味噌などの大豆製品、乳製品、バナナ、穀類などがあげられます。
・質のいい睡眠
夕方の運動は深部体温を上げ、質の良い睡眠をもたらしてくれます。
・強い光は睡眠ホルモンのメラトニンを低下させてしまうため、寝る1〜2時間前から携帯やゲーム機器、PCはできるだけオフにして部屋の明かりを落としたりしましょう。
・適切な睡眠時間は人それぞれですが、一般的に脳のメンテナンスのためには、1日約6~8時間の睡眠が必要です。夜寝る時間より朝起きる時間を一定にする、朝起きたらカーテンを開けて朝日を浴びる、起きてから6時間後に短時間(20~30分間)の仮眠をとる、など
その他
・アルコールは控える
・入浴
・コーヒーを飲むこと
・アニマルセラピー
・笑うこと、笑顔(作り笑いでも可)
・アロマセラピー
・指圧
・リラックスする
・軽い運動
・ぐっすり眠ること
・背中や体の中心を温める
など
momoco-happinessでは疲労感・だるさ(倦怠感)が改善します。
病院に行っても少しも良くならない方、病名に納得がいかない方が改善をされています。悩まれている方はぜひmomoco-happinessスクールへいらしてください。