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ここ3年ですが、私がこのサロンを立ち上げてからの統計により
「うつ伏せ」「ずりばい」「ハイハイ」この時間が多かった赤ちゃんは障害が出にくい、出ても分からずに生きづらさをあまり感じないという統計があります。
とくに「ずりばい」の時間が重要です。
うつ伏せにすることも嫌がる赤ちゃんも多いとは思いますが、
泣いて嫌がったからやらせなかった、または、すぐに立ってしまったから
などは理由になりません。
根気を持って、今後、我が子が障害なく生きていくために必要なことだと思っていただき「うつ伏せ」「ずりばい」「ハイハイ」をご両親には頑張って挑んでいただきたいと思います。
身体強化や身体機能強化にとても重要な働きをする3つの過程です。
「うつ伏せ」「ずりばい」「ハイハイ」をしっかりとした期間やらなかったということは、3つの過程を飛ばしたということになりますので、しっかりやった子とやらなかった子ではもちろん違いが出ます。
違いが出ないとおっしゃる方も多くいらっしゃいますが、どう考えても違いは出ます。
人は骨盤を軸として身体を支えますが、骨盤の可動域や関節や筋肉、靭帯や筋膜などの様々な可動域も3つの過程が決めているとみられるからです。
身体の様々な器官、とくに靭帯や筋膜、筋肉の筋の可動域が狭いと生きづらさを生むと考えられます。
靭帯や筋なども動かさなけれ強化、発達はしないと記載があります。
しっかりと大きく動かし重さを加えなければ可動域はできずに生きづらさを産みます。
生きていく上で様々な障害が生まれてしまいます。
うつ伏せ、ずりばい、はいはい、をしなくても異常はでない、障害はない、などと
ネットに書かれていたり、病院で言われていたりするようですが
鵜呑みにしてこの時期を逃さないでください。
何度も言うようですが
この時期が発達障害などの様々な障害を作らないためにとても重要です。
おこさまのために親が必ずやるべきこと、やってあげれることです。
🔶うつ伏せやずりばいをしたがらない赤ちゃんには🔶
最低でも3畳くらいの大きさで、厚手のしっかりとしたプレイマットを用意してあげることが必須になります。
これはベットの上などふわふわしたところだと嫌がる赤ちゃんが多いためです。
厚手のプレイマットというところもポイントになります。
寒さの軽減と動きやすさが重要だからです。
そして、ずりばいを行うときの大人の人数は2名以上で行うことです。
赤ちゃんを後ろから支える人と赤ちゃんが楽しく前に進めるように興味を向くようにおもちゃなどで誘導をする人、2名は必ず必要です。
嫌がらずに自分でハイハイまで出来る子とは違うため、ご両親が頑張って動かなくてはなりません。
ここは手を抜かず根気が必要です。
自分のこどものために頑張りましょう(^O^)/♪
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山崎ももこ