こんにちは!
Momoco AcademyHPに足を運んでくださり、誠にありがとうございます。
毎年、お問い合わせいただく方やクライアント様に
「以前に書いていたブログが読みたいです」や「もう以前のようなブログは書かないんですか?」とお声をいただくので、これからまた書いていこうと思いますヾ ^_^♪
以前のブログはHPを新しくして消去してしまったものが多いのですが、残っているものがありましたので少しですがUPしていきますね♪♪
本日のメッセージ
『一日中ねむたい』敏感過敏さんの『居眠り』の原因➄【筋肉】
第8回目では「昼寝をしてはダメ!」解説のつづき
『一日中ねむたい』敏感過敏さんの『居眠り』の原因
➄目(眼筋肉)・耳(神経、器官)・筋肉・骨(関節)
・皮膚・髪(頭皮)・思考・心・内臓機能の再生
本日は
【筋肉】の再生
筋肉とおおまかに言っていますが、筋肉は運動するときや身体を動かそうと思って動いるときにだけ働いているものではありません。
敏感過敏さんには本当に重要なのですが、説明がとても難しくとても奥が深いです。
なぜか敏感過敏さんは体力が無い人がほとんどです。
運動神経はよかったり、動くことが好きな人でも体力が無いですね。
なにかに敏感に反応したり、過敏に反応したりすることで、今までお話をしてきた通り疲れるから、というのももちろんありますが、それだけではないのです。
先ほども言いましたが、筋肉は運動するときや身体を動かそうと思って動いているときにだけ働いているものではありません。寝ていてもボーっとしていても働いてくれています。
まずはここからお話しをしたいと思います。
この記事を読まれている方は ボーっとできますか?
なにも考えずに脱力をしてボーっとしてみてください。
できる? or できない?
できるという方は○ →1へ進んでください。
できないという方はこの『ボーっとする』ことから挑戦してみてください。
そんなこと!と思わずに大切なことなのです。
なにも考えずに脱力をしてボーっと、意識がここにない状態になるまで出来るようになってください。できないという人はここからです。最初は1人の部屋で頑張って身体の力を深呼吸をして抜きます。少し腕をぷらぷらさせてみましょう。脱力ができたらボーっとしてみてください。
ボーっとできるようになったら♪ →1へ
一般的にはボーっとしてみて下さいと言われたら、すぐにできる人がほとんどですが、敏感過敏さんはできない人も多いです。
これは精神的に・・。と思わないで下さいね。
病院でみなさん言われ過ぎて、すりこみの反応で
『やっぱりわたしは精神的に弱いから。。』『わたしはとても精神的に不安定だから。。』
『もう精神的に・・。』はいりません。
そこに行きつくのはやめましょう。
精神的に弱くて・・。とスクール生は最初によく言う言葉なのですが、どんな人でも弱さは持っています。敏感過敏さんは精神的なことが原因ではありません。
そして、精神論などもお勉強をする意味はありません。病院にいったり、精神を強くしたり、ポジティブ思考でいる、これで治っているなら、私のサロンにはたどりつかないと思います。
→1
ボーっとできる人は筋肉のお話のつづきです。
ボーとすることは、できる人にとっては、とても簡単なことですが、これがけっこう難しく意味がある行動です。
敏感過敏さんは思考や感覚など、さまざまなことにとても体が反応を示します。
反応をするということは、何かしらのリアクションを体や心がとっているということになります。
そのときに必ず体のドコかの筋肉を使います。
他人の行動や不快な音に、体が反応を示したら、体全身や動かした神経の筋肉を使い。
心や考えが動いたら、脳や神経などの筋肉(動かす筋肉も含め)使います。
なにかしら体のドコかの筋肉を使い、疲れるということになります。
簡単に筋肉とは
- 筋肉は、構造と機能から一般に骨格筋、心筋、平滑筋の3種類に分類される。
- 骨格筋と心筋は横紋をもっているが、平滑筋には横紋がない。
- 心筋と平滑筋細胞は機能的には合胞体のため細胞間の連絡があるが、骨格筋の筋線維間には連絡がない。
- 心臓と平滑筋(内蔵平滑筋)は、自発的に活動電位を発生するペースメーカ細胞をもっているが、骨格筋にはない。
- 筋肉の種類を問わず筋細胞は、収縮タンパク(アクチンとミオシン)をもっており、アクチンとミオシンの滑走により収縮する。収縮にはカルシウムが必要である。
下記に貼った引用リンクを見ていただくと、さらによく筋肉のことが分かると思います。
敏感過敏さんの不快な音や現象は
『いやだな。』と1回だけ思うことはまれで、不快な音や現象はどうしてもつづくので(たとえば、換気扇の不快な音や貧乏ゆすりの行動)つねに体が反応を示して、どんどんどんどん疲れてしまいます。
つねに同じことで体が反応を示すようになると、筋肉はコリ固まります。
コリ固まってしまうと『痛み』や『心の病』として『どうにかしてよ~』『きづいてよ~』と身体に気付いてほしくて症状として出てきます。
症状として出てきた場合は、自分の体が自分で『もう限界だよ!』『もう無理をしてはいけないよ』『体がエラー反応を示して危険だよ!』『もうだめ~』と言ってきています。
人間はおっくうな生き物です。
身体に症状がでるまで『なぜ?と考えたり』『治さなければ!と行動したり』は基本的にはしません。
ここで先ほどの『ボーっとする』を全身脱力して行ってみて下さい。目の筋肉、肩や腕の筋肉、背骨の筋肉、胸やお腹の筋肉、腰、おしりから足までの筋肉。
おこなっている最中に、あくびが出るとさらにいいですね。
意識をして脱力をしていきましょう。身体に意識を向け、鼻から吸って鼻から吐く。
このとき必ず息は大きく吸いながら行ってくださいね。
息をすることに意識がいき、『ボーっと』できない。とは思わずに、体の筋肉のコリほぐしやってみてください。身体がゾワゾワゾワとしてきたり、見え方がクリアになった方や脳や体が楽になった方は、とてもいいですね。それで合っています○
これを毎日つづけると『ボーっとすることも簡単に』『身体のリラックスも自分で出来るように』『忙しい騒がしい、そんな場所でも体の力をぬけるようになります』
すこし身体の休憩をとりましょう!
では、また次回お会いしましょう~
次回は
『一日中ねむたい』敏感過敏さんの『居眠り』の原因
骨(関節)再生について
引用:
https://www.kango-roo.com/learning/2086/
本日サロンからの一枚はこちら
今日は窓を開けると落ち葉を燃やしているにおいがしてきて、冬だなと♪
落ち葉で焼き芋かな?と
おいしそうな焼き芋を冬は落ち葉でやいて食べた記憶がよみがえります。
本日も元気に♪
2020.12.12(土)
7:51am
虚弱体質の専門サロン Momoco Academy
山崎ももこ