アレキシサイミア(alexithymia)・失感情症

アレキシサイミア(alexithymia)・失感情症とは

アメリカの精神科医・精神分析家であるピーター・E・シフネオス(Peter E. Sifneos)が、1972年にハーバード大学マサチューセッツ総合病院にて、心身症の発症要因の一つとして提唱されました。日本では『失感情症』や『失感情言語症』などと訳されています。

1967年、シフネオス医師の論文に初めてアレキシサイミアという言葉が用いられ、1970年、アレキシサイミアの概念が臨床実践に応用しやすい形となりました。

心身症というのは、心理社会的なストレスが高じたことが原因(精神的ストレス)で、身体疾患を発症する病気の総称であり、胃潰瘍や片頭痛、十二指腸潰瘍、本態性高血圧、慢性関節リウマチ、潰瘍性大腸炎、気管支喘息等の身体疾患になるのは、心身症に当てはまります。

アレキシサイミアはギリシャ語のa(欠如)、lexis(言葉)、thymos(情動)から作られた言葉で、アレキシサイミア傾向がある人にも、感情が全くないというわけではなく、あくまでも、感情を認知、自覚することの障害を指し、感情生成の変化そのものが失われる『感情鈍磨や感情の平板化』とは異なります。

アレキシサイミア傾向のある人にどのように嬉しいのか、悲しいのかをたずねても、うまく言葉で表現できないのです。人の感情の動きが理解できず、周りの人の感情を認識することや想像することも苦手で、決められた物事に従うことを好みます。

心身症の中でも治療が上手くいかない人に共通する特徴として提唱されましたが、アレキシサイミアそのものは病気ではなく、一般の人の中にも普通に見られる性格傾向です。

アレキシサイミア傾向のある人はそうでない人に比べて寿命が短いことも特徴です。

 

 

原因

偶発的な出来事や歪んだ家庭環境という環境が要因になるケースと遺伝的に生まれ持った性格が要因になるケースなど、原因は定まっていませんが、先天的な要因(気質)です。乳児期に、とくに母親の感受性や応答性の影響を受けるとも言われています。

赤ちゃんの感情にお母さんが応えてあげると、赤ちゃんは自分の気持ちを伝える大切さを知りますが、お母さんが子供の感情を無視し続ければ、子どもは気持ちを他人に伝える意味が理解できず、アレキシサイミア傾向を持つ可能性が高いと言われています。

お母さん以外のお父さんや、おじいちゃん、おばあちゃんの語りかけでも有効と言われていますので、赤ちゃんが言葉を理解するようになる前から、積極的に赤ちゃんに話しかけてあげることや絵本を読んであげること、周りの人が愛情をもって語りかけることで、赤ちゃんの心が育まれていき、健康な人生を過ごす力を身につけることができるのです。

 

 

 

特徴・症状

・つらい状況に置かれても感情を表に出せない

・周囲から「我慢強い人」「ポーカーフェイス」と見られる傾向

・自分の感情を認知できない

・行動と感情にずれが生じる

・相手にネガティブな印象を与える

・悲しいときがどういうときなのか分からない

・悲しいときに取るべき行動も見当がつかない

・「空気が読めない」「感情がないのか」と言われてしまうことがある

他人の気持ちが想像できない

・対人関係を築くことが難しい

・人の気持ちを考えない

・コミュニケーションが下手

・物語の登場人物の気持ちが分からない

自分の感情と葛藤することが苦手

・葛藤を表現することが苦手

・精神的ストレスを外部に向けて発散できない

・内面に溜め込みやすい

感情を他人に言葉で示すことが困難

外的な事実へ関心が向かう

・SOSを出さない

・困っていることを周囲の人に気づかれず、サポートを受けることができない

人間関係の構築が難しい

自然な情報交換ができない

・孤立しやすい

些細なことにとらわれない

・我慢強い

・現実的で頼れる

・トラブルを未然に回避することが苦手

・予兆なく怒り出す

・予兆なく泣き出す

・予兆なく寝込む

など

 

 

例えば

➀自分がどんな仕事に就いていて、お客様とこんな出来事があったやトラブルがあったといった客観的な事実については的確に話せるのに、その仕事のどんなところに喜びを感じるのかや嫌なことを感じるのか、お客様との出来事やトラブルがあってどんな気持ちになったのかには答えられないというようなことが見られます。

淡々とテキパキと仕事をする人として社会適応がうまくいく場合も多いですが、感情を交えた細やかなコミュニケーションが苦手で対人関係がうまくいかなかったり、つらいと感じてしまうこともとても多いようです。

 

 

②仲のいい友達と喧嘩してしまったとき、恐らくは、「悲しい」という気持ちになると思います。そして、アレキシサイミア傾向のある人もほとんど似たような感情をいだきますが、それが「悲しい」という言葉に当てはまっているのかが分からないのです。

言葉によって人間は認知を行ないますが、当てはまる言葉が見つからない場合は、その人にとってそうした出来事が「悲しい」と認知できないのです。

 

 

赤ちゃんの頃からいつもニコニコして穏やかで反抗期がなく育ったとき、周囲は「いい子、育てやすい子」と認識されます。自分の意見を言わない生活が過ぎていきます。そうすると自分の意見を有無について考えがいかなかったり、自分の意見を発言するという意識がなかったりということが習慣になっていきます。にやにやしていたり、ぼーっとしているようになり、親や周囲にはこの子は手がかからない子で、「いい子、大丈夫」と認識されてしまい、その子どもが自分の意見を言えるのか言えないのかについては気にも留めません。

そのような時期を小さな頃に過ごした場合には、自分の「意見」や「思い」、「不安」や「恐怖」に気付けずに育つため、大人になったときに、緊張している時や気まずい時でも、おかしくもないのに顔が笑っていたり、ほほえみを無意識にしてしまいます。

一般的に人は楽しいことがあると笑い、嫌なことがあると泣くのに対して、アレキシサイミア傾向のある人は、ほほえみや笑うことがあっても、泣くことや怒ることがありません。

周りが泣いたり怒ったりしても、その理由が理解できないということが起こります。

「冷たい人間」と言われてしまうこともありますが、もともと心が豊かな証拠ともとらえられます。

嫌な事が実際に起こっても、何かが一瞬地震のように揺れる不安感や一瞬凍り付くような感覚だけが残る方もいらっしゃいます。

 

 

私たちは何か悪いことが起こりつつある時、「嫌な感じ」を察知して積極的に対処しようとしますが、アレキシサイミア傾向のある人は、「嫌な感じ」を認識できないため、早めの対処ができずに、こじらせてしまうということが起こります。自分がストレス状態にあってもそれに気づかず、ためこんで「うつ病」や「心身症」になってしまうのです。また一旦病気になってしまうと今の自分の心身の状態を正しく把握できないため治りにくいということが起こり、精神的、社会的な面、健康の維持や増進にとても不利で、自分の感情を自覚できずに無理をするなどして、心身の不調をきたしてしまうこともあります。

 

 

アレキシサイミアになりやすい人とは?

  • 緊張しやすい
  • 不安を感じやすい
  • 几帳面で完璧を求める傾向にある
  • 八方美人
  • 責任感が強く、まじめ
  • 神経質
  • 女性に多い傾向
  • ストレスの対処法を身に付けていない
  • 自閉スペクトラム症(ASD)等の発達障害

 

 

 

一般的な克服方法

アレキシサイミア(失感情症)は病気ではありませんので、まずは、身体の不調を改善すべく、ストレスを緩和していく治療法が行われるケースが多いでしょう。例えば、呼吸法でリラックスできるようにしたり、自律訓練法を行ったりして、心身の緊張を和らげていきます。そして、アレキシサイミアの性質を味方につけるというのも一つの手です。自分がまずは認識をし、周りが把握するだけでも快適に日常を過ごせる人も多いです。

自分や他人の気持ちに興味を持ち、感情とは何なのかを1つ1つ確認していきましょう。

感情を言葉で表すことは簡単ではありませんが、自分の気持ちを大まかにでも伝えることができて、人の気持ちも何となく分かったほうが人間関係や生活が豊かになるとされています。

 

・アレキシサイミアであることを把握する
アレキシサイミアの傾向が強いことを意識しておくだけでも、自分の体調や心のわずかな変化を意識しやすくなります。

・休憩をこまめに取る

疲れたと感じていなくても一定の時間が経過したら休むようにする。

・ストレスから距離を取る
メリハリをつけて心身の消耗を防ぎます。

・毎日の日記を書く

自分の気持ちを日記に書いたり、手紙を書くということも効果的です。

絵本やマンガ、小説を読む

文字や絵は分かりやすいので、登場人物の表情から思考、感情を文字や絵で感情表現や対人関係の勉強になります。自分が読みやすいものを読んでみましょう。

 

 

 

momoco-happinessではアレキシサイミア(alexithymia)・失感情症が改善します。

病院に行っても少しも良くならない方、病名に納得がいかない方が改善をされています。悩まれている方はぜひmomoco-happinessスクールへいらしてください。

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世界でここだけでしか受けられないオリジナルスクール

 


 

改善症状

momoco-happinessで改善する症状一覧です

詳しくは症状をクリックしてご覧ください

※尚、改善には個人差がございます。

 

○あいうえお順、ABC順

悪夢障害

 

アダルトチルドレン

 

エンパス

 

逆エンパス

 

たくさんの能力

 

単純意識

 

寝たきり

 

脳回転障害

 

発達障害

 

発達性ディスレクシア/読み書き障害

 

神霊異常/精霊異常

 

離人感/現実感消失症

 

ADHD(注意欠如多動性障害)

 

ASD(自閉スペクトラム症/自閉症スペクトラム障害)

 

Clair(クレア)

 

Clairaudience(クレアオーディエンス)

 

Claircognizance(クレアコグニシンス)

 

Clairsentience・Clairsentient(クレアセンシエンス)

 

Clairtangency(クレアタンジェンシー)

 

Clairvoyanceクレアボヤンス)

 

Crystal Children(クリスタルチルドレン)

 

DCD(発達性協調運動障害)

 

HSP

 

Indigo Children(インディゴチルドレン)

 

Rainbow Children(レインボーチルドレン)

 

SLD(限局性学習症)/LD (学習障害)

 

 

 

咽喉頭異常感症/ヒステリー球

 

肩こり

 

眼精疲労

 

気象病/天気痛
虚弱体質

 

首こり(頸椎の後ろ側)

 

首こり(頸椎の前側)

 

過敏性腸症候群

 

身体に力が入る

 

気持ち悪さ

 

首のしこり

 

鎖骨の真ん中のこり/鎖骨こり

 

こわばり感

 

頭痛

 

背中のこり

 

線維筋痛症

 

手の違和感/痛み

 

認知機能障害

 

能力者の風邪症候群

 

能力者の眠気

 

能力者の腫れ/むくみ

 

能力者の冷え性

 

能力者の変形性関節症

 

能力性弱視

 

能力性脱力マヒ

 

能力性肌異常

 

能力性疲労

 

能力性腰痛/腰痛

 

疲労感/だるさ(倦怠感)

 

腹部違和感(お腹が張り/苦しさ/重さ)

 

不正出血

 

不定愁訴

 

慢性疲労症候群

 

卵巣の痛み/違和感

 

 

 

アドバイス脳(脳支配)

 

完璧主義

 

危険察知能力

 

気象病/天気痛

 

急性ストレス障害

 

思考の切上げ

 

自己犠牲

 

自己脳(脳支配)

 

社会不安障害/社交不安障害(SAD)

 

弱思考

 

全般不安症/全般性不安障害(GAD)

 

双極性障害

 

都合のいい人

 

能力者の情緒不安定

 

能力性広場恐怖症

 

能力性パニック

 

能力性PTSD(心的外傷後ストレス障害)

 

不安思考

 

不安障害

 

 

 

アレキシサイミア(alexithymia)/失感情症

 

アレキシソミア(Alexisomia)/失体感症

 

音ストレス

 

感覚過敏

 

気候不調

 

空間が歪む/地面がゆれる

 

邪気異常

 

邪気中毒

 

施術異常

 

つきまとい行為

 

光ストレス

 

能力者の失語

 

パーソナリティー障害

 

見えている世界が暗く感じる

 

 

 

・あくびが出ない

・脚のコリ

・頭の先から足の先まで雷のような痛みが走る症状

・頭のコリ

・あたふたする

・あなたはこうね、または、あなたはこうだといつも決めつけられる

・歩けない

 

 

・言いたいことが言えない

・息切れ

・息苦しさ

・依存症

・胃痛

・いつも大きな試練があってツラい

 

 

・うつ病

・運動障害(SBMA)

 

 

・円背(猫背)

 

 

・嘔吐

・怒っているように見える

・お尻の痛み

・音や文字が形で見えてツラい

・お腹の重さや苦しさや張り感

・重くて注射も効かない激痛の肩こり

・おりもの

 

 

・解離性障害

・顔色が悪い

・顔のコリ

・過覚醒

・過敏

・髪の毛の傷み

・寒暖差疲労

・関節の痛み

・頑張らないと生きられない

 

 

・聞こえづらい

・聞こえすぎる

・気分の落ち込み

・強迫症/強迫性障害

・筋肉のコリ

 

 

・薬が効かない

 

 

・下血

・下痢

・下痢と嘔吐が一緒におこる

・腱、靭帯、筋膜の柔軟性の衰え

 

 

・構音障害(SBMA)

・声が出ない

・こころが重い疲れ

・コミュニケーション症

 

 

・左右の足のバランスが悪い

 

 

・死にたい不安感

・自分がない

・自分の感情が分からない

・邪気を受ける

・食欲不振

・身体が動きにくい

・身体に力が入らない

・身体の重い疲れ

 

 

 

・睡眠障害

・数字恐怖症(22、33、44、など)

・少しの光さえまぶしくてツラい

・すぐ落ち込む

・座っていられない

 

 

・生理異常(痛み、血色、日数、重さ、月経前症候群(PMS))

・摂食障害

・咳が出る

・選択性緘黙/場面緘黙症

・全身がかゆい

・全身の激痛

・全身の倦怠感

・全身がこわばる

・全身の冷え

・全身のほてり

・繊細

 

 

・体温異常(平熱34度、または平熱38度など)

・体臭が臭い

・態度が悪く見える

・態度がデカく見える

・体調不良(季節の変わり目の体調不良など)

・タイムスリップ

・タイムリープ

・体力がない

・立っていられない

・他人と比較してしまう

・楽しい気分で居てはいけない気がする

 

 

・適応障害

・手に力を入れていないと座っていられない

・手のコリ

・テレポーテーション

・テレパシー

 

 

・統合失調症

・動悸

・胴体のコリ

 

 

・内蔵のコリ

 

 

・認知症

 

 

・寝ているのもツラい

 

 

・NO!と言えない

・喉のつまり感

・喉の違和感と苦しみ

・乗り物酔い

 

 

・吐き気

・肌荒れ、肌乾燥(とくに顔、手、腰、のかさつき、かゆみ等)

・発汗

・発達性協調運動症

・パニック症/パニック障害

 

 

・冷や汗

・敏感

 

 

・腹痛

・二日酔い

・ふるえ

 

 

・骨のコリ

 

 

・毎日違う人にストーカーをされる

 

 

・目つきが悪い

・めまい

・眼を開けていられない

 

 

・朦朧とする

・文字がぼやけて読めない

・ものが飲み込みづらい

 

 

・良い悪いが自分で判断できない

・抑うつ気分

 

 

・理解障害

・離人現実感喪失症候群

 

 

・冷静に考えられない

・冷静に行動できない

 

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