スクールで卒業
自己脳(脳支配)とは
自分の言動に対して、あたまの中で様々な「見解」が頭をよぎり離れずにいることを指します。その「見解」は一時的になくなったとしてもまた出てきます。
頭をよぎる「見解」はプラス見解もありますが、マイナス見解が多いことが特徴です。
よく考えて出した言葉や行動にもかかわらず、頭の中で浮かんでくる「そんな言葉や行動ででいいの?」「だめだね…もっとこうしなくちゃ」など、”うまく行かないワード”が頭を占領して、心が苦しくなったり、体がおもったように動かなくなってしまいます。
素直に自分の気持ちを表現できなくなってしまいます。
さらに、以前の体験がよみがえり、嫌な出来事がさらに頭を占領し始め(フラッシュバック)、負の連鎖を生みます。
特徴
・頭の中で言葉がグルグルとする
・こころが苦しくなる言葉が浮かぶ
・発言が出来なくなる
・些細な行動に対しても考えすぎる
・他人の評価が気になる
・他人にどう思われたか(言葉や言動)気になってしょうがない
・自分の意見や行動が信じられなくなる
・見えているものが暗く映る
・自分の言動に凹む
・考えに凹む
・どぎまぎする
・考えが一つにまとまらない
・頭の中の意見に占領されてしまい自分ではない感じがする
・占領する声がうるさい
・マイナスの映像が浮かぶ
・思った意見をすぐに言えない
・頭に浮かぶ見解により行動が出来ない
・何をするにも恐怖や不安が伴う
など