エンパスには「生きづらさを感じない”純エンパス”」と「生きづらさを感じる”エンパス”」の2種があることを発見しました。
エンパスの能力異常は時代のせいで起きた症状です。
昔は他者を気にして自分を変えなくてはいけないという概念はなかったため、症状で悩む人が少なかったのですが、今の時代は自分を変えなくてはいけないという気持ちが芽生えるため、生きづらさと共に能力異常の症状が出てきます。
純エンパスは、他者に同調同化をした場合に、自分の気持ちがなくなることが特徴です。
エンパスは、他者に同調同化した場合に、自分の気持ちもそこにあることが特徴です。
すべてが同調して同化をしているはずなので、違和感を感じたり、自分の気持ちがそこにある、というのはおかしい話ですが、自分との不一致が起こるため、違和感と共に生きづらさが出てきます。
そして、それは感性と理性をどちらもいっぺんに動かしていると言えます。
もちろん、人間はどちらも動かしてはいるのですが、自分にはないものを取り入れた場合、理性は他人のものに同調同化をし、感性は自分と同調同化をします。
そのため、理性と感性が働く場合、不一致が起こり混乱が出るのです。
また、この同一の動きが出ている場合に、理性だけを動かそうとすると、自分の意見はないと感じてさらに混乱をしてしまいます。
自分は自分のままでいいと思え生きれる人を「生きづらさを感じない”純エンパス”」と名づけます。
自分のストッパーを苦痛と共に広げ人間能力と同等の考えを持とうとした人を「生きづらさを感じる”エンパス”」と名付けます。
2021.11.26 現在
HSP・エンパス専門サロン MomocoAcademy 山崎ももこ