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能力者の変形性関節症とは
変形性膝関節症は、膝のクッションとして働いている関節軟骨が擦り減ったことで滑らかに動かなくなり、関節内に炎症が起きたり関節が変形、水がたまったりして、痛みや腫れを生じる病気です。また、骨棘(こつきょく)という骨に突起ができて関節が変形していきます。
病気の初期は動いたときや立ち上がったときに痛みを感じるだけなので、見過ごしてしまうことが多いですが、症状が進行すると階段ののぼり降りや正座、歩行などが困難になり、日常生活にも支障を来たすようになります。
変形性膝関節症は、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)の原因となる代表的な病気の1つです。
特に症状がでやすい場所は、背骨、股関節、膝の関節などですが、首や手、肩などの関節も変形性関節症が起こることが考えられます。
能力者の変形性関節症の症状
関節周囲の疼痛、腫脹、引っ掛かり感、違和感などがあります。
- 初期には、部分的にズキズキやピキンと痛みが出ますがすぐに痛みはなります。また、立ち上がりや歩き始めなどに生じる痛みや違和感がありますが、休めば痛みがとれることがほとんどです。
- 中期には、痛みの頻度が増えて、つねに痛みを感じるようになりなす。正座やしゃがみこみ、階段ののぼり降りや歩行などの動作が困難になります。
- 末期には、ちょっとした動作にも痛みや違和感、症状が強い方では腫脹が出てきて日常生活に支障をきたすようになります。手の場合なども痛みが強く曲げ伸ばしが出来なくなってしまったり、足の場合は痛みのために、足を引きずるようにびっこを引くようになります。