アーユルヴェーダ 男性生理・女性生理対策

Blog 本日のメッセージ

おはようございます

虚弱体質の専門サロン MomocoAcademyのHPに足を運んでくださり、誠にありがとうございます。

創始者 山崎ももこ

 

 

毎年、お問い合わせいただく方やクライアント様に

「以前に書いていたブログが読みたいです」や「もう以前のようなブログは書かないんですか?」とお声をいただくので、これからまた書いていこうと思いますヾ ^_^♪

 

以前のブログはHPを新しくして消去してしまったものが多いのですが、残っているものがありましたので少しですがUPしていきますね♪♪

 

 

本日のメッセージ

 

アーユルヴェーダ 男性生理・女性生理対策

 

 

男性にも定期的に生理があることをご存知でしょうか?

男性生理と言っても女性とは痛みなどが違いますが、精神や体調の乱れが生じる周期があるということです。

男性生理については明日詳しく書きますね。

 

 

では生理のイライラや体調不良の対策をアーユルヴェーダの観点からお伝えします♪♪アーユルヴェーダのドーシャ体質診断をまだしていない!という方は、下記の診断をしてから、こちらの記事をお読みくださいね

 

イライラ、下痢、発汗、肌荒れなどが起きるタイプ■

それはピッタ(火のエネルギー)が上がっている人です。高温期、火照り、イライラ、怒りっぽい、暴飲暴食、ニキビ、吹き出物、出血量が多い、真っ赤な出血、短い周期など。特にトラブルが昼間または真夜中に起きる人も、ピッタタイプです。

対策は

こまめに休息を取り、心を落ち着かせる。新鮮な果物や野菜を多く取るようにする。白湯を飲む。(ぬるめの湯冷ましにしてから)長時間日光に当たるのもNG。この期間は湯船につからずシャワーだけにしてみてください。炭酸やチョコレート、カフェイン、辛いもの、揚げ物などの刺激物、小麦粉を使った食品は控えめに。性行為もこの時期は避けた方がよさそうです。

心を落ち着かせるために、温かいソイミルクにターメリックを振りかけて飲むのもおすすめ。ココナツオイルやオリーブオイルでマッサージの時間を作れると最高に良いですね。

ー生理前ー

  • 火照り、大量の汗、貧血、下痢、湿疹、ニキビや吹き出物、イライラ、怒りっぽい、短気、頭痛、過度の食欲

ー生理中ー

  • 灼熱感、生理痛、鮮血で量が多い経血

ー対処法ー

  • 刺激物(アルコール、チョコレート、カフェイン、辛いもの、塩気の多いもの、酸っぱいもの、香辛料)を避ける
  • 体の熱を上げるような激しい運動のしすぎに注意する。
  • 頑張りすぎ、真面目すぎないよう心のゆとりを保つ。
  • 牛乳、ギー、甘いフルーツなど冷性の食べ物を取り入れる。

強い痛み、便秘、冷え、めまいなどが起きるタイプ■

それはヴァータ(風のエネルギー)が上がっている人です。 一般的に生理中は誰もがヴァータが上がる、と考えられていますが、以下のトラブルが多い人は特にヴァータが強まっているようです。 不安、不眠、便秘、頭痛、ふらつき、めまい、感情のアップダウン、虚しさ、冷え、肌の乾燥、のどが渇く、甘いものが食べたくなる。早朝や日没時に症状を強く感じ、冷えや痛みに敏感になりやすいです。

対策は

不規則な生活にならないように心がける。温かい料理を多く取るようにする。また出血が多い2、3日目はなるべく洗髪は控えるようにしてみて。気持ちがあちこちと外側へ向いてしまいがちなので、5分ほどでも眠る前に瞑想を心がけて、気持ちを内側へ向けてリラックスをしましょう。コーヒーやハーブティーも控えるようにして、温かい白湯を飲むようにしてみましょう。

体が温まり、気分が落ち着く、ホワイトセサミオイルで耳や脚のマッサージをしてみましょう。

 

ー生理前ー

  • 便秘、ガス、手足の冷え、不眠・入眠困難など睡眠障害、情緒不安定、不安・恐怖心・心配

ー生理中ー

  • 体の凝り、腹痛や腰痛が強い、経血量が少ない、黒ずんだ経血、生理不順

ー対処法ー

  • 規則正しい生活(排泄、食事、睡眠の時間を一定にする)。
  • 体も心も神経も忙しく動かしすぎない。リラックスする時間を多くとる。睡眠時間をたっぷりとる。
  • 冷たいもの・乾燥した食べ物・苦味・渋味・辛味が強い食べ物を控えて、温かく水分と油分を含んだ食事をいただく。
  • セサミオイルを使ったオイルマッサージを定期的に行う(特に生理前の1週間は念入りに)。
  • 生理痛がある場合、湯たんぽなどで温める。日常的に体を冷やさない。

だるさ、食欲低下、倦怠感、プチ鬱などが起きるタイプ■

それはカパ(水のエネルギー)が上がっている人です。食欲低下、眠気、孤独感、鼻水、吐き気、むくみ、乳房の張り、遅れがちな周期などもカパが上がって出るトラブル。カパは水のエネルギーですので、増えることで心身の潤いが与えられ、肌の色つやが増して魅力的になる時期でもあります。

対策は

適度な運動を取り入れて、温かい料理を多く取るようにしてみて下さい。ジンジャーティーで体温を上げてみても◎

揚げ物、ヨーグルト、チーズ、チョコレートは控えめに。甘みがどうしても欲しくなった場合は、しょっぱいものを先に食べるようにして。甘味が欲しい! と思う気持ちが落ち着くはず。どうしても欲しい時は非加熱のオーガニック・ハニーをスプーンからそのまま舐めてみても。

夜に洗髪する場合は、しっかりと髪を乾かしてから眠るようにしてくださいね。

 

ー生理前ー

  • 過剰な眠気、怠さ、倦怠感、浮腫み、冷え、マイナス思考、胸の張り

ー生理中ー

  • 粘質のある経血、背中や関節の痛み、食欲低下、眠気

ー対処法ー

  • 揚げ物、油っぽいもの、甘いもの、酸っぱいもの、塩分が多いもの、動物性タンパク質、チーズ・ヨーグルトなど乳製品を控える。
  • 精製された小麦、パン、麺類、とろろや納豆などネバネバした食材を避ける。
  • 昼寝、二度寝、日中にゴロゴロして過ごさない。毎日の適度な運動習慣をつける。
  • 食事に生姜や黒胡椒など消化力を高めるスパイスを取り入れる。

 

お勧め食材

◎アスパラガス

葉酸も入っていてとても良いと思います。

https://www.sunlive.co.jp/ingredient/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%A9%E3%82%AC%E3%82%B9/

勧めのドリンク

◎サマハン  https://www.tirakita.com/food/sril_1_ms.shtml

サマハンとはスリランカのアーユルヴェーダにもとついた14種類のハーブ・スパイスを配合した、インスタントアーユルヴェーダティーです

 

アーユルヴェーダのドーシャ体質診断〉

 

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/26a5c34dcad5a958e6ad5dd54e5ee58d096dddbd?page=1

 


 

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気持ちの良い日

本日も元気に行ってらっしゃーい♪

 

2020.11.03(火)

7:13am

 

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