おはようございます^^
なぜ他人に自分の意思が伝わらないのか。
これは虚弱体質の多くの方が思うことかもしれません。
なぜかというのは
基本的には相手と同等の体力がなければ
意思や気持ちや言動は同等にはとらえられないのが
人間という動物だからというのが私の研究結果になります。
一生懸命頑張って相手に伝わる言語を探し、
表現をする頭の回転や態度(ジェスチャー)などが相手と同等にできなければ、
体が強く元気でなければ表現できない、理解ができない、解釈ができない、となるわけです。
表現ができなければ、まったく共感力のない一般の人たちには少しも伝わりません。
しかし、私たちが敏感に感じていると思われる事柄でさえ、
鈍感な方も本当は感じています。
スルー(無視)できるだけの体力があるというだけになります。
体力というものは自分で判断を無意識的に勝手にしていき差別や区別をしていきます。
意識をしなくても身体が勝手に動いてしまうのです。
それだけの体力が一般の人々にはあるのです。
相手に伝えたいのであれば、同等の体力を作れるようになる、
または、相手よりも強い身体を作り
体力を多くすれば(パワフル)良いという事になります。
そして、
その時の相手をよく見て観察をしてみましょう。
相手と自分との気重の差というものを感じるかどうかを
見てみましょう。
気重の差とは
相手の言動に不快感を感じるかどうかです。
態度が悪い、言葉が悪い、目つきが悪い、など
相手の言動に不快感や不愉快さを感じるかどうか。
不快感や不愉快さを感じる場合には
自分との気重の差を感じているということになります。
その場合、相手に
自分の意思を伝えても1つ前のコラムにも書きましたが
まったく伝わりません。
そして、なぜかその相手には
自分が不快感や不愉快さをでしているように感じられてしまうのです。
これは気重の差によるもので
どちらが悪いというものではありません。
気が合わない、というものになりますが、
この時は
少し距離を取るという方法を学ばなくてはいけません。
一般に人は無意識的に嫌だと思えば
距離をとり、良い時に距離を縮めることができます。
これは虚弱体質を卒業してみないとわからない世界かもしれません。
虚弱体質を卒業をすれば、一般の人と同じように無意識的に
いろいろなことがスムーズに出来るようになります。
虚弱体質の専門サロン Momoco Academy
山崎ももこ