こんにちは^^
虚弱体質者の身体は、動けば動くほど、動かなくなる身体をしています。
動かなくなる身体とは、
肩凝りやむくみが増えたり、頭痛などの痛みが増えたり、寝たきりになったり、と
身体機能が正常ではなくなり、身体症状が出てきてしまうということです。
なぜなんでしょう?考えたことがあるでしょうか??
一般的には
運動をする = 健康になる、または、健康に近づく
となるはずなんですが、
私たちの身体は健康に近づくどころか健康から離れていきます。
そんなところも踏まえて一般的な考え方(常識)では虚弱体質を卒業できません。
しかし、身体は素直に反応をしていますから
その行動ではあなたの身体は動かなくなるんですと
様々な症状で言われています。
聞いてみましょう。
身体さん、あなたは何が言いたいのでしょう?
そして、あなたはどうやったら普通の人のように動くのでしょうか??
と。
私は病院に行く = 治る
だと33歳までは疑いもせずにいました。
身体を整えていきたいのに、自分自身で、身体の意見を聞くことをしてきていませんでした。
身体の意見を聞くというのは、どういうことかというと
右手を前に出してみてください
横に動かしてみてください
感じる痛みや重さって変わると思います。
例えばですが、
どんな動きが身体の痛みにつながっているのか、や
循環をしていない場所はどうしたら循環をするのかを
身体を動かして身体に聞いていくのです。
そして、題名にも書かせていただきましたが、
動けば動くほど、動かなくなる身体はどんなことを意味するのか。
前置きで、凝りが身体にある方は
凝り = 循環していない
と考えるため
循環していない身体を無理に動かしているので、
身体は動かなくなるんです。
身体を動かす → なぜか身体が動かなくなる
という現象が起こるということは、
それは、筋肉が活動をしている →
循環が起こらない = 循環をしていない場所がある
= 止まっているか箇所がある =
その修復を身体がおこなっていていっぱいいっぱいでテンヤワンヤ
→ 少し身体を動かしただけで疲労するばかり
まずは、体力をつけたいのであれば、
凝りをほぐさなければいけない、ということなんです。
あれ?一般の人だって身体が凝っているじゃないの?
と思われるかもしれませんが、
虚弱体質者はもともと可動域の狭い身体をしていて一般の人とは違うんです。
同じ症状でも、ほっておけば治る人と、治らない人がいるのは、このせいです。
原因は、様々なことが考えられます。
人それぞれ根本原因と発症原因と生きづらさを感じる度合いは違うんです。
それはお会いした時に詳しくお話をしていきたいと思います。
このお話も奥が深く、とても興味深いものとなります。
可動域が広さは幼少期の環境により決まりますし、
考え方や習慣は歩んでいる人生に沿って変わっていきます。
生きづらさを感じる度合いは、もともとの性格が深く関係します。
虚弱体質は卒業ができます。
アカデミーでお会いできることを楽しみにしております。
本日のサロン風景写真です^^
雨の日も気持ちが良いものです。
雨と風が本日は強かったです。
最近は季節風なのか風がとても強く吹きます=3