こんにちは^^
みなさんにはどんなツラさがありますか?
寝たきり大国日本ですから、日本ばかりに目を向けていては虚弱体質から卒業できませんから他国に目を向けてみましょう。
今回は
外国人の呼吸と日本人の呼吸を見ていきましょう。
様々な写真や動画を見ると
外国人はしっかりと鼻の息をしていますが、日本人は鼻の息をしっかりとはしていません。
日本人で鼻の息をされている方でも5割から7割というところでしょうか。
人間の呼吸には、口呼吸と鼻呼吸がありますが、鼻呼吸だけをしている方でもその吸う空気の量が日本人は少ないということです。
身体にとって二酸化炭素不足や酸素不足がどういった異常が出るのかというのはみなさんも何となく聞いたことがあるのではないのでしょうか。
二酸化炭素不足では、頭痛やめまい、手の痺れやこわばり感、など、最悪の場合には心肺停止になるようです。
酸素不足では、二酸化炭素と同様に頭痛やめまいや心肺停止、などの症状もありますが、息苦しさ、疲れやすさ、集中力や注意力が散漫になったり、内臓機能の低下、血が濃厚になり過ぎる、意識不明、痙攣、など、身体がエネルギー不足になる症状は生命に関係します。
これらを見ても分かるように身近ですが呼吸とはとても大切な事柄ですし、身体を動かしていく上で、しっかりと脳までに酸素を送る呼吸というのは技術が必要ですから学んでいきましょう。
そして、皮膚呼吸などもしかり、呼吸によって吸収されている二酸化炭素と酸素は、身体に必要な分量を吸収しなければ身体は動いては行けません。
外国人のどの方を見ても、やはり鼻の呼吸を大きくされていて、鼻全体に空気が行き渡るように行っていることが見られます。
これは身体(骨格や臓器)がしっかりしていることや大きく表現をする会話や環境などが関係をしていると思われ、とても素晴らしいと賞賛をする事柄であります。
その点、日本人の多くの方に見られる小さい呼吸方法は、二酸化炭素も酸素も身体の栄養ですから、栄養不足で身体が動いていかない状態を無意識に自身で作り出している状態であって残念で仕方がありません。
虚弱体質の専門サロン momoco academy
山崎ももこ