おはようございます^^
身体の胴体回りは背骨から肋骨かけてと分かるように丸さや厚みがあり可動するように出来ているため意外に幅がありますが、虚弱体質者の身体にはその丸さや厚みが乏しく形状が胸前側から押しつぶされたような形状で横に広く身体が薄い骨格形状です。
骨格が前と後ろに丸みを持つのではなく横に広がり押しつぶされた形状になっています。
横になり顔を上に向けた状態の身体の向きで上からプレス(押しつぶす)された状態の骨格形状であり窮屈さが見られます。
そのため、心臓の可動域、または、心臓に関する身体の可動域が狭く(呼吸の浅さや血流の少なさ、など)、少ない可動でも動いていくような身体機能が動いていかないことが特徴です。
それらは0歳からの環境によるものでもありますが、根本の原因は生まれる前にその形状は決まっていると考えられます。
人間とは気の毒の排泄機能が0歳でもあります。
大人に比べて少ない排泄ではありますが、毒の排泄機能がしっかりとあります。
しかし、虚弱体質者にはその毒の排泄機能の役割をしていない、または、0歳では少し機能が見られるものその機能が成長していくことができていない、排泄が追いついていない、ということが見られます。
気の毒が身体内部に留まる量は正常に動く一般の方と比べるとその差は歴然です。
一般的にはその身体可動域の狭い状態は基本的には30歳を過ぎるとみられる身体機能の低下で老化によるものですが、虚弱体質者は生まれつき身体機能が低下している状態であり老化をしている身体状態にもともとなっている状態です。
身体は楽に動くようにできていますから幼少期より虚弱体質症状を感じるということは異常なのですが、虚弱体質者は思考の発達が著しく高いため我慢強く生きていける能力が備わっていることもその身体の異常症状が異常ではなく正常だと判断してしまう原因の1つで自分が生きづらいと感じるのは大人になってからの方が多く虚弱体質の判断はご両親様がいち早くされるということが多いです。
骨格の薄さというのものは先ほどプレスされた状態と伝えましたが、猫腰や猫背などの身体状態にもつながっています。
そこにじっと座っていられない、動いていることが楽、凝りや苦しさが何もしていないのに伴う、文字を読んでいけない、字を書いていられない、おもうように動けない、そこにいることが出来ない、ということにもつながっていきます。
幼少期より可動が狭い状態で骨格が動いていくとどうなるとみなさんは思いますか?
成長していかない身体箇所が出てくることや様々な生きづらさの不具合が出てきます。
見た目は一般となんら変わらないように見えても生まれつき一般の人とは違う感覚であったり言動であったりするもの当然のこととなり、自分だけなんだか違うと感じることも正常な感覚なのです。
可動が狭い状態で骨格が動いていくというのは、おじいいちゃんおばあちゃんのように猫背になり腰がまがり、動きにくい身体で、記憶力の低下やアウトプットが苦手になったり、時間の感覚などの混乱が出てきたりと少し動くと止まり休むということが多くなったりと生き生き身体を動かし頭を動かすということが困難となり自分らしく動けなくなっていきます。
ですから、みなさんは若い年齢なのに加齢で老化した身体と同等の症状が出るというのも可動が狭い状態で骨格が動いていますから当然ということになります。
可動域の狭さや骨格の薄さも含み、虚弱体質の原因をすべて取り除く虚弱体質卒業スクールをMomocoAcademyでは行なっています。
人間の基礎をしっかりと学び、難病、障害、病から卒業していきます。
HSP/HSC専門サロン Momoco Academy 山崎ももこ




















