おはようございます^^
本日は身体の使い方のお話です。
しっかりと骨盤を立てて、骨格のS字を意識しましょう
といつも伝えていますが、
少し違う観点から今回はお話をしていきます。
人という動物は一体どういった動物なのかを学んでいかなくては虚弱体質からは卒業ができません。
身体の仕組みはもちろんのこと、そもそもの人の構造や概念など、学ぶべきことはたくさんあります。
その中でやはり「気」という生命エネルギーと密接に関係をする姿勢についてをしっかりと学び整えていかなくてはいけません。
そこには、基本的には姿勢が悪い場合、生命エネルギーを多く使用します。
姿勢が悪い、という言葉を使用しましたが、みなさんが思っている姿勢の悪さとは少し違ってきます。
姿勢が悪い=見た目が悪い=身体の循環が悪くなる
このように認識をする方が多いかと思われますが、
実際は違います。
姿勢が悪くとも生命エネルギーをしっかりと保てる人もいるからです。
とても不思議で精密な人の構造もしっかりと学ぶことが大切になっていきます。
それでは少しですが、骨格のS字に身体をすると良いことがたくさんあるとお話をしていきます。
身体は骨盤を立てることで身体はS字となりますから、しっかりと骨盤を立てることを意識をして身体の負担を減らしていきましょう。
S字が大切な理由は沢山あります。
心の病や身体の病など、様々な病は身体の歪みから来ていることが多いのです。
身体の歪みとはS字ではない状態を保つと歪んでいることになります。
猫背や猫腰は歪んでいるということですから、しっかりとS字を意識していきましょう。
そして、骨格を整えて保つことは、気を正しく保つためにかかせない基盤となります。
気というものは生命エネルギーですから、使用し過ぎると1日中眠くなったり寝れなくなったりと目の異常とともに神経過敏にもなっていきます。
これは、風邪などを引くと光や音、人の言葉や態度に敏感になりますが、エネルギーが少なくなると様々な事柄に敏感過敏に人はなっていきます。
これは自分自身の生命を守るために行なっていることです。
エネルギー消費が激しかったり、回復ができなかったり、不具合が常に発生して軌道修正ができなくなっていきますから、骨格を整えて保つ努力は欠かすことが出来ないのです。
健やかに過ごすためにとても大切になってきます。
気を使い過ぎて、気がなくなれば様々な不具合が出て身体に力が入らなくなっていきますし、食べているのに必要な栄養補給が出来ていなければ身体に栄養は回っていきませんから様々な不具合が出て身体に力が入らなくなっていきます。
身体の構造の中は、例えばですが、一部の筋膜(きんまく)の歪みやねじれ、可動域の狭さがあれば様々な不具合が出て身体に力が入らなくなっていくのです。
人とはとても繊細に出来ているものですから、身体を維持するためにはお勉強が必要となってくるのです。
虚弱体質者は姿勢をS字に保つことでさえなかなか持続することが難しいところではありますが、身体に負担を感じないS字を意識をして生命エネルギーの使用を抑えて動きたい時に動ける、休みたい時に休める身体づくりをおこなっていきましょう。
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山崎ももこ