光ストレスとは、一般の人では、まぶしいと感じないような「光」や「色」などに、”強いまぶしさ”を感じてこころや身体に症状がでることを指します。
太陽光のまぶしさ、蛍光灯(けいこうとう)のちらつき、テレビ画面やパソコン画面、紙の白さ、などが、鏡に光を反射したように異常にまぶしく感じられます。
本の文字が歪んだりにじんだり、読むことが困難になってしまったり、目を開けていること自体が困難で暗闇(くらやみ)でもツラいという方もいらっしゃいます。
視覚のストレスが大きく、苦手な環境にいると、ぐったりと疲れて、頭痛やめまいで寝込んでしまう、など、日常生活に支障をきたしてしまうこともあります。