自分の部屋でも外でも、人の目や自分がそこにいる違和感など日常生活で居心地の悪さを感じていてスーパーのレジに並んでいる時も銀行でお金をおろすときに列に並んでいる時もソワソワ、ドキドキ、オロオロとなんだかどうしても落ち着かない状態で、自分の番になると緊張と恐怖と不安で必死にその場にいる状態、スーパーでのやり取りこわばりながらひきつり頑張って、銀行などでは暗証番号やその場にいることでさえ頑張っていなければならない状態、お金をおろしてお金がおろした枚数とあっているのかを数えることも後ろが気になってドギマギしてプチパニック状態、最後は忘れ物がないかの確認を後ろの人が待っているのもわかっていて焦りながら何度も何度も確認をしなければ不安な状態でした。なぜか用事が済んでいるのにお店から出る時も出た時も汗をかき不安や疑心暗鬼な状態でこわばって嫌な感じは帰宅するまで続きます。
人がいてもいなくても教室の席に座ると不安感や恐怖感が出てきてソワソワ、ドキドキ、大丈夫だろうかとなぜか不安、授業などが始まっても空間の圧迫感や先生の声やみんなの声が混ざり合いその場にいることも授業について行くことも必死でつねに居心地の悪さと不安と恐怖、目や体を動かしていないと嫌な感じ、じっとぼーっとしていることが困難でした。
洋服の購入にお店に行く時も、楽しみに可愛い洋服だ!とルンルンでお店の中に入り洋服を触った瞬間やお店の中ほどに進んだ時などに急にグワんと歪むような感じで不安と恐怖が襲い息が苦しくなり冷や汗とどうしたら良いのか動けなくなり心臓の鼓動とお店の空間が異様に感じて、好きな洋服を選ぶだけなのにお店から逃げ出す始末。怖い人や恐ろしい空間にいたかのような状態になり震え気持ちが悪く肩で息をして貧血のようなめまいのような血の気が一瞬で一気に引いていき何もできなくなってしまいます。
料理などの身近な出来事でもどうしたら良いのか急に動けなくなり息が苦しくなり立ち止まったままパニックになり手につかなずにクラクラとして気持ち悪さと見ている空間がグワんと歪み血の気がひき床にヘタり何もできなくなってしまいます。料理の初めの方なのに材料を出したまま横にならなくてはいけません。そしてしばらくはそのパニック状態と呼吸困難と身体の血の気が引いた状態で動くことができませんでした。
ひどくなっていくと今日着る洋服を選ぶことさえパニックで訳がわからなくなり頑張り体を動かしているのにうまく動いていかず時間との格闘と約束にギリギリ、か、間に合わないので時間を遅らせてもらう状態。
好き嫌いの判断もできず、良い悪いの判断もできず、判断をする時には必ず不安と恐怖が出て、ゆっくりでも選ぶことができず、焦りとこわばり感などで、とりあえず選ぶ、そのとりあえず選ぶことも必死にならなくてはできません。これは場所や人によって変わることではなくて日常的に感じている状態でした。
虚弱体質者の広場恐怖症に関するすべての異常症状から山崎ももこは気善健康法で卒業をしています。