視覚過敏とは、感覚過敏の一種になり、症状は下記の通りです。
- 蛍光灯(けいこうとう)のちらつき、わずかな明かりや光が気になる
- ちょっとした陽射しが目に突き刺さるほど眩しく感じる
- モニターや画面を見ているとすぐに疲れる
- テレビやパソコンの画面から目をそらす
- 太陽光のまぶしさや蛍光灯のちらつき、パソコンの画面や紙の白さが、鏡に光を反射したように異常に眩しく感じられ、目を開けていることや見ていること、そこにいることができない
- どんなものも眩しくて、目を開けていられない
- 本の文字が歪んだり(ゆがんだり)にじんだりして、読むのが困難である
- フラッシュをいらがる、チカチカする光をいやがる
- 色の組み合わせなど、とても苦手なものがある
- 反射やまわっているものなどがずっと気になる
- 人混みなど、動くものがたくさんあると音の刺激も重なり凄く疲れる
その他、イライラや頭痛などの身体症状、空間が苦痛に感じたり、怖さや不安を感じたりする状態異常、などがとともに発症します。