はじめに:エンパス気質で人生に疲れていませんか?
「人の気持ちに敏感すぎて、毎日ぐったりする」
「感情の起伏が激しい人と一緒にいると、自分までつらくなる」
「“なんとなく”気まずい空気が苦手で、人間関係に神経をすり減らしてしまう」
これらに共感できる方は、エンパスという性質を持っているかもしれません。エンパスとは、共感力が非常に高く、他人の感情やエネルギーを無意識に吸収してしまう人のことを言います。
私自身、子どもの頃から「空気を読みすぎて疲れる」「人の顔色を伺って自分が分からなくなる」といった悩みを抱えてきました。でも、そんな自分を責めたり、無理に変えようとしてもうまくいかなかったのです。
そんな私が、エンパス体質をラクにするために実践してきた5つのことをわかりやすく紹介します。
【前提】エンパスとは?簡単に理解しておこう
エンパスの定義
エンパスとは、他人の感情や思考、雰囲気、エネルギーに敏感に反応する共感体質の人です。英語の「Empathy(共感)」が語源で、心理学やスピリチュアルの分野でも注目されてきました。
主な特徴
- 感受性が強く、共感しやすい
- 人混みにいるとエネルギーが吸い取られるように感じる
- 感情的な人のそばにいると自分も不安になる
- ネガティブなニュースを見るだけで疲れてしまう
- 自分の気持ちより相手の気持ちを優先しがち
私もこうした性質に悩まされてきました。では、具体的にどんなことをして乗り越えたのか、次に詳しくご紹介します。
エンパスの私が人生をラクにするためにやった5つのこと
1. 「人の感情は“私のもの”ではない」と繰り返し意識する
▼ なぜ必要?
エンパスは、相手の怒り・不安・悲しみなどを、まるで自分の感情のように感じてしまうため、とにかく疲れます。
▼ 私がやったこと
- 毎日「これは私の感情か?相手の感情か?」を問い直す習慣をつけた
- 感情が押し寄せてきたときは、「これは私のではない」と声に出す
- モヤモヤを感じたら、紙に書いて“自分の気持ちだけ”を抽出
▼ 効果
自分の内面と他人の感情を切り分ける力が育ち、「感情に飲み込まれる」ことが減りました。
2. 感情の「デトックス時間」を毎日つくる
▼ なぜ必要?
人からもらったエネルギーをため続けると、慢性的な疲労感や鬱っぽさに繋がります。
▼ 私がやったこと
- 毎晩、家に帰ったらすぐにお風呂に入り、「塩風呂」で浄化
- 部屋を間接照明+お香+ヒーリング音楽で“エネルギーの回復空間”に
- 感情が重くなった日は、ノートにその日の気持ちを書き出して感情を手放す
▼ 効果
体も心も軽くなる実感があり、朝の目覚めが明らかにスッキリするようになりました。
3. “人との境界線”を持つ勇気を育てた
▼ なぜ必要?
エンパスの人は「頼まれたら断れない」「相手の期待に応えなきゃ」と思いがち。これは自己消耗の原因になります。
▼ 私がやったこと
- 「NO」を言う練習からスタート(最初は「今日は難しいな」でOK)
- LINEやSNSで疲れたときは、未読・既読スルーも許す
- 「私は私。あなたはあなた」という境界線のマントラを心の中で唱える
▼ 効果
以前は「気まずくなったらどうしよう」と思っていましたが、相手との間に健康的な距離を作ることで、自分の時間・心が守れるようになりました。
4. ネガティブな人・情報を“見ない・聞かない・近づかない”
▼ なぜ必要?
エンパスは、周囲の“波動”を自動的に受信してしまうラジオのような存在。だからこそ、波動の低い人・ニュース・SNS投稿に近づくと一気に気分が沈みます。
▼ 私がやったこと
- テレビのワイドショーを見ない
- Twitterやインスタの“愚痴アカウント”はミュートorブロック
- 人間関係で「この人、話すたび疲れる…」と思う人とは少しずつ距離を置く
▼ 効果
意識的に“選択”するようになったことで、自分のエネルギーを守ることができ、毎日がとてもラクになりました。
5. 自分の感受性を「武器」として使う視点を持つ
▼ なぜ必要?
感受性が強いことは、時に「弱さ」と見られることもあります。でも、本当はそれが最大の才能なんです。
▼ 私がやったこと
- 感じたことをブログやSNSで発信(共感してもらえる体験が増える)
- 小さな違和感に気づける力を、仕事や人間関係に役立てる
- 共感性が必要な職業(ライター・相談員・接客)に活かす意識
▼ 効果
「人と違うこと」は悪いことではない。エンパスであることはむしろ自分の強みだと実感でき、自信にもつながりました。
実際に変わった私の生活
これらの対策を継続した結果、私は次のような変化を実感できました。
- 感情に振り回されず、穏やかに過ごせる時間が増えた
- 嫌な人と無理して付き合うことがなくなった
- 朝起きたときの疲労感が消えた
- 人に共感しても、自分まで落ち込まなくなった
- 「生きづらい」が「生きやすい」に変わった
まとめ:エンパスは“守れば活きる”、才能のかたまり
エンパスは、「傷つきやすくて繊細な人」ではなく、優れた共感力・直感力・癒しの力を持った才能ある人です。
でも、その感受性を守り、整えていかなければ、日常の中で消耗し、心も身体も壊れてしまいます。
最後に、エンパスのあなたに伝えたいこと
- 自分を責めないで
- “敏感すぎる”のではなく、“感じ取る力が高い”だけ
- 境界線を引くことは、わがままではなく「自己防衛」
- あなたがラクになることは、周りの人の幸せにもつながる
今日からできる小さな一歩で、人生は驚くほど変わります。
エンパスとしてのあなたが、よりラクに、より自然に生きられる日々を迎えられるように──この記事が、そんな第一歩になればと願っています。
あなたが「人に優しすぎて疲れる」と感じているのなら、
それはあなたの心が“他人に優しくするほど、深く愛せる”力を持っている証拠。
でも、その優しさはまず、「自分自身に向けること」から始まります。
エンパス気質におすすめのセルフケアまとめ
最後に、記事内で紹介したポイントをおさらいとして一覧でまとめます。
| ケア方法 | 内容 | ポイント |
| 自他の感情を切り分ける | 「これは私の感情か?」と意識する | 感情に飲まれない訓練になる |
| 感情のデトックス時間を作る | 塩風呂・ノート・音楽など | 日々の“エネルギーのゴミ捨て”に |
| 境界線を意識する | NOと言う練習・SNSの距離感 | 自分の心を守る勇気が育つ |
| ネガティブ情報を避ける | TV・SNS・人間関係の見直し | “心の静けさ”を手に入れる |
| 感受性を強みにする | 発信・共感・直感を仕事に活かす | 自分の才能として自己肯定感UP |
- エンパスの私が人生をラクにするためにやった5つのこと【共感疲れ対策】
- 共感疲れに悩むエンパスへ。人生が変わった5つのセルフケア実例
- HSP/エンパスがラクになる具体的な方法5選【体験ベースで紹介】
おわりに:エンパスだからこそ見える世界がある
エンパスの人生は、とても繊細で、時に苦しくもあります。
でもそのぶん、人の痛みに寄り添えたり、空気の中の「優しさ」に気づけたりと、普通の人には見えない世界を感じることができるのです。
あなたのその“感じやすさ”は、決して弱さではありません。
それは「あなたにしか見えない光」を受け取るためのアンテナです。
これからの人生、どうかそのアンテナを大切に、そしてあなた自身をいちばん丁寧に扱ってあげてください。
共感力は、守りながら使えば“癒し”にも“力”にもなります。
この記事が、エンパス気質で悩むあなたの心に少しでも光を灯せたなら嬉しいです。
今日も、あなたがあなたらしく生きられる一日でありますように。
気功整体技術【気善】創始者/線維筋痛症療法院 創設者/院長 山崎実希子



















