はじめに:言葉にならない苦しみの正体
- 「生きているのがつらい」
- 「どうしてこんなに苦しいのかわからない」
- 「誰にも相談できず、孤独…」
HSP(Highly Sensitive Person)やエンパス傾向の強い人は、そのつらさを説明できず、気づくと自分が壊れてしまっていることがあります。
このページでは、そうした深い苦しみに光をあて、**「なぜつらすぎるのか」**その背景と、ほんの少しでも楽になれるための方法をお伝えします。
1. 「つら過ぎる」その症状を整理する
まず、HSP/エンパスが表れやすい強度の症状を確認してみましょう。
A. 身体に現れるつらさ
- 常に頭が重く、痛みが続く
- 首や肩の激しいこり、締めつけ感
- 背中や胸に重圧を感じる
- 呼吸が浅く、胸が苦しい
- 動悸・震え・吐き気が続く
- 睡眠不足、疲れが全然回復しない
B. 心に起きる異常
- 理由もなく強い不安やパニック発作、混乱
- 感情の制御ができず、涙が止まらない
- 考えがループして頭が回らない
- 自分が何者かわからない、存在意義を見失う
C. 状態としての異常
- 自分が自分でないような感覚(デタッチメント)
- 意識がぼんやりし、現実感が希薄になる
- 他人の思いが身体に響いて、自分の輪郭がない
- 窓を開けただけで気圧や空気感に反応してしまう
これらは単なる「ストレス」ではなく、感覚の過負荷と境界線の曖昧さが招く深刻な状態です。
2. なぜHSP/エンパスは「つら過ぎる状態」に陥るのか
■ 共感力と感覚のオーバーフロー
他人の感情、ストレス、空気感を自分のことのように感じてしまうため、日常的に身体と心が情報過多に陥ります。
■ 自己境界線の欠如
「これは誰の感情/気持ちか」がわからなくなると、他人の不調が自分の不調と混ざり合い、区別できない状態に陥ります。
■ 抑圧された感情の蓄積
「我慢」「強がり」「見えない敵に耐えること」が習慣になると、感情が身体に封印され、出口なしのエネルギーが内側にこもります。
■ 安全な“境界の場”がない
いつも他人と感情を無意識に共有する環境にいると、“自分だけでいられる空間”が持てず、疲れやすくなります。
3. 「つらさ」を持ちながら生きる日常の苦しみ
- 家族や職場の空気に合わせ続けて、自分が消える
- 外出で大量の刺激情報を受けて体力が尽きる
- 誰にも言えず、支援が受けられない孤独
- 毎日が「耐える」「合わせる」「無難にすませる」ことの連続
こうして「自分のペースでいられない人生」が、体も心も蝕みます。
4. 苦しすぎる状態にある人がすぐにできる対処法
A. 今すぐできる“自分との距離を取り戻す”アクション
- 深呼吸とグラウンディング
— 足の裏を地面につけ、目を閉じてゆっくり3分呼吸。 - 音・情報をOFFにする
— ノイズキャンセルイヤホンや静かな場所で心を休める。 - 感情ノートを始める
— 面白くもなくていい、つらさや落ち込みを書き出すだけで解放されます。
B. 少し先に取り入れたい習慣
- 24時間のうちに誰とも話さない時間を1〜2時間作る
- 自然に触れる時間を週に1回取り入れる(公園・空・水辺)
- 快適な布や衣類で感覚刺激を減らす
- 重曹・塩による浄化入浴を週に1回
5. 中長期的に回復するためのプラン
■ エネルギー管理の習慣を作る
- ジャーナリング:毎朝・毎夜、自分の感情と体調を記録する
- 境界線のワーク:誰の感情か?と問いかける習慣を作る
- 睡眠リセット:スマホを寝る1時間前に完全オフ、照明を暗めに
■ 自分の“安心できる場”を作る
- 安定感のある部屋作り(香り、照明、植物など)
- ネガティブな人との距離設定
- 自分を否定しない内的対話(例:「今の私はよく頑張ってる」)
■ 専門家や情報源を味方につける
- 質の高いカウンセリング、エネルギーワーク、感情解放セラピー
- HSP・エンパスの本やコミュニティで、自分の症状が正常だと認識すること
- 自律神経に強い医師、または東洋医学の鍼灸・漢方なども検討
6. 苦しすぎる日々の先にある、あなたの可能性
真剣なつらさを抱えているあなたは、ただ「弱い」わけではありません。
- 人の痛みに共鳴することで人を癒す力
- 深い理解と共感を通して人をつなげる力
- 今は苦しいけれど、自分の感受性を生かせる世界を見つけられる力
その可能性を、自分自身で信じていいのです。
7. あなたの苦しさは「卒業できる」もの
これは奇跡や運命論ではありません。
あなたが自分の状態を理解し、小さな習慣を積み重ねることで、少しずつ身体も心も軽くなっていきます。
- 苦しすぎる状態 → ラクに呼吸できる状態へ
- 無力感 → 判断力と自信が戻る状態へ
- 感情の制御ができない → 感情と共に生きる力へ
あなたが変わることができると信じていいのです。
最後に
苦しい、苦しすぎる…
HSP/エンパスが抱える“つら過ぎる症状”から卒業する気善教室をおこなっております。
どこにいっても治らない生きづらさから卒業できます。
気功整体技術【気善】創始者/線維筋痛症療法院 創設者/院長 山崎実希子



















