HSPとは、生まれつき「非常に感受性が強く、少しの刺激でも反応をしてしまう、ひといちばい繊細な人」という意味で、高度な感覚処理感受性を持った人のことを指します。「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」の頭文字をとってHSP(エイチ・エス・ピー)と呼ばれており、考案者はエレイン・N・アーロン博士です。
HSPとは、生まれつき「非常に感受性が強く、少しの刺激でも反応をしてしまう、ひといちばい繊細な人」という意味で、高度な感覚処理感受性を持った人のことを指します。「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」の頭文字をとってHSP(エイチ・エス・ピー)と呼ばれており、考案者はエレイン・N・アーロン博士です。
※ 4つのうち1つでも当てはまらない場合はHSPではない定義になります。
例えば、4つのうち3つに当てはまっていたとしても、1つはあまり当てはまらないと感じるなら、あなたは「HSP=人一倍繊細な人」ではなく、性格的に「内向的な人」の可能性が高くなります。
①考えが複雑で、深く考えてから行動をする(Depth of processing)
・一を聞いて、十のことを想像し、考えられる
・調べ物を始めると深く掘り下げ、その知識の広さを周りに驚かれる
・お世辞や嘲笑をすぐに見抜いてしまう
・物事を始めるまでにあれこれ考え、時間がかかる
・その場限りの快楽よりも、生き方や哲学的なものごとに興味がある
②刺激に敏感で疲れやすい(Overstimulation)
・人混みや大きな音が苦手
・友達との時間は楽しいものの気疲れしやすく、帰宅するとどっと疲れている
・映画や音楽、本などの芸術作品に感動して泣く
・人の些細な言葉に傷つき、いつまでも忘れられない
・些細なことに過剰なほど驚いてしまう
③人の気持ちに振り回されやすく、共感しやすい(emotional responsiveness)
・人が怒られていると自分のことのように感じ、傷ついたり、お腹が痛くなったりする
・悲しい映画や本などの登場人物に感情移入し、号泣する
・人のちょっとした仕草、目線、声音などに敏感で、機嫌や思っていることがわかる
・言葉を話せない幼児や動物の気持ちも察することができる
④あらゆる感覚がするどい(Sensitivity to subtleties)
・冷蔵庫の機械音や時計の音が気になってしまう
・強い光や日光のまぶしさなどが苦手
・近くにいる人の口臭やタバコの臭いで気分が悪くなる
・カフェインや添加物に敏感に反応してしまう
・肌着のタグなどチクチクする素材が我慢できないほど気になる
・第六感がはたらき、よく当たる
HSPの方の中でも7割が内向型で自分の感情の中からエネルギーを得られるタイプ、3割が外向型で社会的環境からエネルギーを得られるタイプに分けることができます。
細かいことに気付いて相手を思いやることが得意なHSPの気質を持ちながら、社交的で外部からの刺激をエネルギーに変えることができるタイプ。
HSP気質ですがその逆で活動的で刺激を追い求める気質、2つの気質を持ち合わせる一見複雑な種類のHSPのことを指します。
刺激を追求し、社交的だけどHSP気質である傷つきやすさを持ち合わせています。
リーダーシップもありどんどん刺激を求めていきますが、時には一人で考える時間も必要で考えすぎるとそれがストレスになるタイプです。
子供たちの中にも5人に1人と存在する、ひといちばい敏感な子(Highly Sensitive Child=HSC)です。
治療法がなくて治せない…。
後天的に変えられないと言われるHSP…。
HSPは生まれつきの気質なので、治療法がなくて難しいとよく耳にします。
確かに病気ではなくて生まれつきの「気質」ですが、HSPのさまざまな生きづらさは卒業できます。たくさんの病院に行っても、たくさんの治療法をためしても、一般の施設ではどうにもならなかった・・・という、そんなかたでもMomoco Academyを受講された方は生きづらさから卒業しています。
実は、創始者の山崎ももこもたくさんの病院に行ったり、たくさんの治療法をためしましたが、どうにもなりませんでした。そのため、Momoco Academyの内容はすべて山崎ももこが0から創案をしました。性別を問わずにどんな方でもHSPの生きづらさから卒業ができます。
初年度の学費を記載しております。