おはようございます♪
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本日のメッセージ
老廃物(毒素)は
体のどこから出ていくの?
只今クライアント様のご要望により以前のブログを記載しております。
便(75%)尿(20%)呼気、汗、目やにや垢など(5%)から出ていくと言われており、一番排出されているのは便です。
便を頑張って出すというのも手ではありますが、自然に排泄される身体を作っていきたいですよね?
老廃物の約9割はリンパ管によって運ばれて、外部に排出されます。
リンパには老廃物や余分な水分を回収する働きがあり、「体の下水管」とも言われています。リンパ液は「下水」、リンパ管は「下水管」、リンパ節は「下水処理場」と言われています。リンパが流れるリンパ管は、血管同様全身に網の目のように張り巡らされており、その間にはフィルターの役割をする関門のリンパ節があって、体内に進入した細菌や異物を食い止める役割をしています。
リンパ管には血管でいう心臓のポンプのような装置はありません。このリンパ管は、筋肉の収縮によって流れているので、1分間におよそ30cmくらいしか進みません。ですので、溜まりやすく流れが悪くなりやすいです。しっかり筋肉の収縮をさせて老廃物を流していきたいところです。
リンパの流れを良くする方法は
○歩く
全身を伸ばすように大きく歩きましょう。できれば、筋膜リリースもかねて、身体をねじりながら大きくゆっくり元気に歩きましょう。
なぜかと言うと、せっかく歩いても筋肉の力が弱いと、リンパ管へのポンプ作用が弱いために十分にリンパが流れません。身体の筋肉が弱いなと思う方はなるべく大きく歩き、歩幅を変えてみたり、首を左右に振って首の筋肉をねじってみたりと少し工夫をして歩きましょう。
○足先を動かす
座ったままや立ったままでも、足先や足首をゆっくりと動かし、最大の可動範囲を動かせるように意識をしならが行うと効果があります。これだけの動作でも最大限に動かそうと思うと疲れるものです。
出来る方は、足踏みやつま先立ち、足首をグルグル回す運動を行うと効果的です。
○足を上げる
椅子の上に足を上げたり、横になったときにクッションなどで足を上げると、重力の力でリンパが流れやすくなります。足の高さを上げすぎないように気を付けることと長時間行うことはお勧めしません。
○伸びをする
背伸びをおもいっきりしましょう。少しでも疲れを感じたら何回でも行いましょう。全身の巡りが良くなりますし、気分転換にもなりますね。
○リンパマッサージ
リンパ管は1分間に10回程度わずかに収縮してリンパを流しています。リンパマッサージを行うと、この動きを活性化することができます。また、マッサージを行ってリンパの流れを促すと、免疫を司るリンパ球の数が増え、免疫力アップにもつながるという報告もあります。
引用:
https://www.jpm1960.org/kawara/kawaraban/post-22.html
本日サロンからの一枚はこちら
穏やかな日が続いていますね~秋晴れが気持ちいいです(*^-^*)
本日も元気にいってらっしゃーい♪
2020年10月20日
虚弱体質の専門サロン Momoco Academy
山崎ももこ