こわばり感とは
筋肉が固まって動かしにくくなる状態のことを指します。
手、首、肩、腰、足など、全身に表われる現象ですが、関節のこわばり感も含みます。
一般的に、よく感じられるこわばり感は、「冷え」や「体の疲れ」による”こわばり”です。体が冷えたり、疲れたりすることで、関節や関節周囲の腱の血流が滞り、痛みやこわばりがあらわれることがあります。
そして、同じ姿勢を続けていても”こわばり”を感じるもの。これには、体を支える筋肉と姿勢が関わりがあります。長時間の猫背や姿勢を良くしていることも「こわばり感」が出てきます。