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本日のメッセージ
大切な血の巡り
只今クライアント様のご要望により以前のブログを記載しております。
以前に記載をした『本当はやった方が良いこと』この特集で私がさらにみなさんに大切で伝えたいと思ったことがありましたので、これから何日間か記載をしていこうと思います。
今回『血の巡り』と簡単にかきましたが、とても内容は深く、私たち敏感過敏な人にとって、更にとてもたいせつな内容になります。
血の巡りは
酸素を全身に運搬、栄養素の循環・運搬、二酸化炭素や老廃物を運び排泄、二酸化炭素の回収、要らなくなった物を運ぶ、臓器循環、細菌やウイルスから体を守る、病原菌を退治する、体温を調節する、ホルモンを運ぶ、など
詳しくは下記に貼ったリンクをみて下さい(№1)
血行不良による日常的トラブルは一般的には、肩こり・腰痛・関節痛・冷え性・むくみ、などですが、私たちHSP、エンパス、逆エンパス、沢山の能力の敏感過敏さんたちにはどんな症状が起こるのでしょうか?
①血行不良は、疲労物質の停滞をもたらし筋肉にかかる負担によって、発生する疲労物質がその部位に残ってしまい、炎症を起こしたり、筋肉を緊張状態にすることで、痛みが発生しやすくなります。特に頭の重さを支える首や肩、体の軸である腰、常に動かし続けている関節などで起こりやすい。
敏感過敏さんでは、はじめは部分的に疲労物質がたまっていきますが感じない人が多いです。まじめで頑張り屋さんの傾向にありますので、自分の体の異常に気付きにくく、痛みに鈍感というのが特徴です。ですので、炎症を起こして痛みが発生し、筋肉の緊張状態をつづけてしまいがち。ひどい人はその症状が常につづくようになります。
②そして血液は体温調節の役割を担っており、血行不良は特に体の末端の冷えにつながります。手足は心臓から離れており、血管も細いため、動脈も静脈も血流が滞りがちです。『冷え症』は、静脈のうっ血などの症状のほか、全身の冷えによるかぜ、頭痛、めまい、下腹部痛などの神経症状なども引き起こしやすくなります。
敏感過敏さんはこの『冷え症』も多いのが特徴です。
全身が緊張のために硬直して冷えている場合もありますが、人の感情や今の状況など違うことにエネルギーを注いでいたりするため、自分の感情や体が安定せずに冷えが起こりやすい状態です。男性のかたは自分で『冷え性』と気づいていないかたも多いです。
上半身や下半身など、とくに脳や腕、腰からおしりにかけて、足先、など部分的に循環が悪い人、全身の循環が悪すぎて部分的に熱を持つ人、体温は高いのに身体が冷える人など、身体の状態はさまざまです。
➂下半身の血行不良は、足のむくみの原因にもなります。海外旅行などで長時間飛行機に乗って足を動かさないでいると、足がパンパンにむくんで靴が履けなくなってしまうことがありますが、これは血液の流れが悪くなって血液中の水分が周囲ににじみだし、組織の間などにたまるためです。
敏感過敏さんは『足のむくみ』にとどまらず、『全身がむくみ』やすいです。
朝起きると血液の循環が悪くて、顔の『色』や『むくみ』がひどい・・違う人みたい・・なんて当たり前の人もいらっしゃいます。
これはただたんに血液循環だけではない可能性も敏感過敏さんたちにはあります。脳や体の『疲労』がたまって出ている場合で、寝ている間もかなり頑張って脳や体を使ってしまい『疲労』をためてしまいがちです。これは薬を飲んでも治りませんので、薬は飲まないようにしてくださいね。このために薬を飲んでしまうと症状がみえなくなり悪化して違う症状が追加されてしまうかもしれません。薬はなるべく取らないように心がけて下さい。
敏感過敏さんの血行不良の自覚症状
- 肌荒れ、かさつき
- 吹き出物が出やすい
- 髪の毛のパサつき
- 吹き出物やアザ、すり傷、傷あと、などが消えにくく残りやすい
- 赤ら顔になったり、真っ青になったり、と顔色がころころ変わる
- 目が乾きやすく目がかすむ、ピントを合わせにくい
- 肩がこりやすい、全身がこりやすい
- 疲れがたまりやすい
- 疲れが寝ても取れない
- 頭痛
- 全身に痛みがでる
- 腰痛があり、下半身が冷える
- 冷えに敏感
- 手足がしびれたり、震えたりする
- 便秘がち
- 体から温かさを感じない
- 生理痛や生理不順がひどい
- ぶつけるとアザになりやすい、気づかないうちにアザになっている
血行不良を招く生活習慣
一般的には
血行不良を招く要因として、まず挙げられるのが運動不足です。このほか、ストレスや食生活の乱れなども要因として考えられます。ストレスによって自律神経が乱れると、血液の循環調整機能が正常に働かなくなります。また食生活の乱れは、緑黄色野菜や魚、豆類など筋肉の働きや血流に必要な栄養素の不足を招き、血液の巡りを悪化させます。
ですが
HSP、エンパス、逆エンパス、沢山の能力の方たち、敏感過敏さんはちょっと違います。
たしかに人間ですから上記ももちろん含みます。
しかし、運動をしても、ストレスを減らしても、食生活を正しても、少しも良くならない状態がでてきます。これは神経回路と身体の状態、エネルギーの状態が普通の人のように安定をしないためです。
すこし難しいでしょうか?
しかし、このお勉強は必ずしなければなりません。
そして、さらに複雑なのが1人1人の症状と状態をみて、それに合わせて沢山の勉強をしないと解決できないということになっています。
まずは簡単でおこないやすい『本当はやった方が良いこと』をしてみてくださいね簡単な動作や行動ですが、やってみる価値はありますよ!
第1回目「あくび」、第2回目「猫背」、第3回目「足を組む」、第4回「ため息」、第5回「暗い所でモノを見ること」、第6回「怒ってはダメ!」、第7回目「好き嫌い」、第8回目「昼寝をしてはダメ!」、第9回目「動いてはダメ!」第10回目「つらい痛い苦しいと弱音を吐く、または愚痴を言う」、最終回『いい子症候群』
引用:https://www.taikyo.co.jp/memo/vol9/
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曇り日が続きますね~すこしだけ晴れ間が出たときのサロンからの景色です。
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2020.11.22(日)
09:29am
虚弱体質の専門サロン Momoco Academy
山崎ももこ