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本日のメッセージ
「あくび」をしてはダメ!
只今クライアント様のご要望により以前のブログを記載しております。
昨日の投稿で、小さな頃からたくさんの「やってはダメ!」は人間の身体から考えると本当は沢山、沢山した方が良いことです。とお話しをしました。
これから毎日「やってはダメ!」と言われてきたことは、本当は「やらなきゃダメ!」だったをお伝えしていきます。
では、本日は「あくび」
私自身「あくび」というものを27歳くらいまで、ちゃんとしてきませんでした。
休んでいても、音や光、電波や周波数、何もかもに過敏に反応をしていた私は、休むという事ができない体でした。寝ても寝ても眠くて、疲れが取れない体で、どうしようもありませんでした。
「あくび」というものを、毎日通っていた病院にいくバスの中で(バスには誰もいなかったですね)やっと少し口を開けて「あくび」というものをして涙が出たのを覚えています。実家でも緊張感たっぷりの家だったので、27歳で、はじめてのんびりとした「あくび」を感じた瞬間でした。
「あくび」をするようになり、私は少しずつ、目が見えるようになってきました。本当に大切な「あくび」です。
こころの探検に記載をされている内容を少し
「あくび」は「眠り」をいざなうものではなく、酸素をたくさん脳に運び、活性化させて「起きる」ための行為だといわれています。
人は1日におよそ28回「あくび」をすると科学者は言います。胎児、脊椎動物(魚類、鳥類、爬虫類、哺乳類)も「あくび」をします。胎児は5か月の頃から始まり、死ぬ数日前まで続きます。脳をクールダウンするだけでなく、「あくび」の機能は他にもあります。
「あくび」は失礼にあたる場面もありますが、健康にとても必要で、一生関わる脳の適切な発達や機能に役立ちます。
先にも言ったように、生まれる前の赤ちゃんも「あくび」をします。およそ20週で「あくび」は始まり、その後ずっと続きます。
もちろん、おなかの中の赤ちゃんは退屈したり、疲れたために「あくび」をするわけではありません。赤ちゃんの成長段階で、「あくび」が順序だった脳の発達を促します。「あくび」は、筋肉の動きを調整する末梢神経や脳の適切な発達のサインだと多くの研究で示されています。
胎児の「あくび」は非常に重要で、「あくび」がないと、脳の機能不全の可能性さえあるのです。「あくび」の機能は脳に酸素を送ることだと思っている人が多くいますが、これは理屈に合っていません。人は口や鼻を通じて、常に呼吸をしており、脳の酸素濃度とは関係ありません。
脳細胞に酸素を供給するのは、主に、脳に集まる血管です。もし、「あくび」が脳に酸素を送っているのであれば、息を止めた時もっと「あくび」が出るはずですので、この定説は正しくないようです。他の研究では、「あくび」は体を省エネモードから注意モードに変えるとしているものもあります。ワルシンスキ(2014)によると、「あくび」は、脳内の液体の量を増やし、より複雑なタスクに必要とされる集中力や注意力を高めるそうです。
「あくび」をすると通気量が増え、体温を調整し、脳をクールダウンします。睡眠不足や激しい精神活動の後の精神疲労は脳の温度を上昇させます。起きた時、寝る時、精神的に負担がかかることを長時間続けた時に「あくび」が増えるのは、そのためなのです。
全身をゆるめる「あくび」の方法
できたら、猫や犬のように大きなお口を開けて、何も考えずに「あくび」が出来ると良いですね◎
鳴海周平(なるみしゅうへい)さんの記事がとても良いなと思いましたので、こちらの「あくび誘導法」を行ってみて下さいね。
エヌ・ピュア代表。健幸エッセイスト
1) | なるべく浅めにイスに腰かけ、リラックスしたまま、背すじを伸ばして前を向き、口をゆっくり大きく、ぽかんと開きます |
2) | そのまま数秒間キープして、口を閉じます (何度か繰り返します) |
3) | あくびが出たら、ゆっくりその感覚を味わってください |
最初はなかなか思ったように出ないかもしれませんが、あくびが出なくても口を大きく開け閉めするだけで十分効果があります。
あせらず、ゆったりした気持ちで、気長に行ってみてくださいね。と鳴海周平(なるみしゅうへい)さんでした
引用:
https://kokoronotanken.jp/nouwo-cooldown-shitekureru-akubino-kouka/
本日サロンからの一枚はこちら
本日は暖房を入れ始めました。寒くなって参りました
本日も元気に行ってらっしゃーい♪
2020.11.06(金)
7:57am
虚弱体質の専門サロン Momoco Academy
山崎ももこ