第9回 本当はやった方が良いこと「動いてはダメ!」

本日のメッセージ

おはようございます♪

虚弱体質の専門サロン MomocoAcademyHPに足を運んでくださり、誠にありがとうございます。

 

本日のメッセージ

 

「動いてはダメ!」

 

只今クライアント様のご要望により以前のブログを記載しております。

創始者 山崎ももこ

 

小さな頃から言われてきた「やってはダメ!」は、人間の身体から考えると本当は沢山、沢山した方が良い事だったりします。

第1回目「あくび」、第2回目「猫背」、第3回目「足を組む」、第4回「ため息」、第5回「暗い所でモノを見ること」、第6回「怒ってはダメ!」、第7回目「好き嫌い」、第8回目「昼寝をしてはダメ!」

 

本日、第9回目は「動いてはダメ!」

幼稚園、保育園、小学校、中学校、高校など、学校ではよく言われてきた言葉だと思います。

朝礼の時間や体育の時間、さまざまな場面で言われます。

秩序を乱さず行動が出来るという事は、学校にとって社会にとって都合の良い事ですが、今思うと何のための『動いてはダメ!』でしょうか?あんなに怒りながら言うことだったのでしょうか?

そして、最近ではよく聞くようになったADHD(注意欠陥・多動性障害)ですが、1998年に日本で報道されてから多くの人が使うようになったようです。

私はこの障害にも疑問をもちます。なぜなら、動物は多動だからです。動物はよく動いていますが、動物の中でも人間はあまり動かない方だと思います。そして、人間の中でも、日本人は動かなすぎると私は思います。

人間に一番近いとされるオラウータンやチンパンジーもしたい事をして、したいように動いています。オラウータンが一番人間と近いように思いますが、ボーっとしたり挙動不審な行動はしていて、人間の世界では障害や不審者の名前がつきそうです。人間は大変よく自己制御をしていて、きちんと動いているなと本当に思います。

 

 

ADHDの特徴の3つのタイプ

⑴不注意優勢型

『うっかり間違いが多いタイプ』
忘れ物や約束を忘れてしまい、うっかりの度合いが大きかったり、頻度が高かったりします。
気がそれやすく、物事に長時間集中し続けることの苦手さがあり、また、整理整頓が苦手です。

不注意優勢型 チェック項目

以下の項目に5つ以上あてはまる状態が6か月以上つづくとADHDと診断される。

『スクールに通う前』

①細かい注意を払うことができない。

②不注意から失敗することがよくある。

➂注意を持続しつづけることが難しい。

➃話しかけられても聞いていないように見える。

➄指示されたことをやり遂げることができない。

⑥順序立てて課題を進めることが難しい。

⑦継続して課題に取り組むことが難しい。

⑧よく必要な物をなくす。

⑨よく関係ないことで気が散る。

➉忘れる・抜け漏れることがある。

 

 

『不注意優勢型 スクールで卒業できること』

①細かい気づきと注意を払うことが出来るようになる。

②不注意が少なくなる。又はなくなる。

しようと思わなくても注意を持続しつづけられるようになる。

しっかり聞けるようになる。

指示されたことをやり遂げられるようになる。

⑥順序立てて課題を進めることが出来るようになる。

⑦継続して課題に取り組み楽しくなる。

⑧必要な物を無くさず大切にできる。

⑨気が散る時は自分の意思でできるようになる。

忘れない・抜け漏れないようになる。

 

 

⑵多動・衝動優位型

『じっとしていられないタイプ』

貧乏ゆすりをしたり、じっとしていても内心が落ち着かず、ひとつの物事に取り組んだり、ひとつの場所にじっと留まることを好みません。

カッとなって言い返してしまったり、後先考えずに思ったことを伝えてしまうなど、気持ちのコントロールが効きにくい場合があります。
じっくり計画を立てて行動するよりも、思いついたら即行動という場合が多いでしょう。

多動・衝動優位型 チェック項目

以下の項目に5つ以上あてはまる状態が6か月以上つづくとADHDと診断される。

 

『スクールに通う前』

①そわそわと手足を動かしたり座っていても、もじもじ動いてしまう。

②着席しつづけるのが難しく離席してしまう。

➂じっとしていられないような気分になる。

➃静かに遊びや余暇活動に取り組むことが難しい。

➄勢いよく行動し続ける、じっとしていると落ち着かない。

⑥しゃべり過ぎることが多い。

⑦相手の話が終わる前に話し始めてしまう、相手の言葉を先取りして話してしまう。

⑧他の人の活動を遮って邪魔をしてしまう。

 

 

『多動・衝動優位型 スクールで卒業できること』

①動かすという自分の意思で動かす。してはいけない場所ではしない。

②着席していられるようになる。

じっとしていることが出来るようになる。

静かに遊びや余暇活動に取り組める。

自分の気分や体調に合わせて行動をし、落ち着くようになる。

⑥周りをみることが出来るようになる。

⑦相手の話を聞けるようになる。

⑧他の人の行動や状況が分かるようになる。

 

 

⑶混合型

『不注意優勢型』と『多動・衝動優位型』の両方の特徴を持つ場合です。

『どうしてみんなと同じようにできないのだろう』 『どうせ頑張ってもうまくいかない』 『ミスがないように気をつけても、同じ失敗をしてしまう』など、

『自分に自信が持てない。』

このような感情も「HSP・エンパス・逆エンパス卒業スクール」受講後は、知らず知らずのうちに卒業していきます。

 

学校や職場での『困りごと』と『スクール後の状態』

 

困りごと1: 予定や計画の管理が苦手

ADHD(注意欠陥・多動性障害)の方は、優先順位をつけることや複数のタスクを同時にこなすことができない傾向があるため、予定や計画の管理が苦手な方が多いのも特徴です。

敏感・過敏な人生の攻略スクール後の状態

じっくり自分の状態に合わせて計画ができ、予定や計画管理もスムーズに行えます。

 

困りごと2: 『うっかり』ミスが多い

『うっかり』間違いや『うっかり』忘れは、ADHD の特徴です。日常生活の中であれば笑い話で終わったとしても、仕事上ではそうはいきません。

敏感・過敏な人生の攻略スクール後の状態

ミスも教訓になります。今まで何度となく間違えたり、忘れてしまっていたことも『次はこうしよう!』と自分で思えて、ミスが減っていくのもスクール後の特徴です。

 

困りごと3: 重要な予定や締め切りを忘れてしまう

ADHDの方は、『うっかり』間違いや『うっかり』忘れが多いのも特徴です。仕事上の予定や締め切りを守れず、困ることも少なくありません。

敏感・過敏な人生の攻略スクール後の状態

『うっかり』が減り、落ち着いて行動できるようになります。そのため自信も出てきます。

 

困りごと4: 授業や仕事中、集中を保つのが難しい

ADHD の方の中には、一つのことに長時間集中することが苦手な方がいます。
特に椅子に座って行う授業やデスクワークなど、同じ場所にとどまって似たような作業を続けていると、途中で集中が途切れてしまうことがあります。

スクール後の状態

気持ちも体調も良くなり、様々なお悩みから卒業ができるため、授業や仕事の集中が楽に出来るようになります。

『多動』や『ADHD(注意欠陥・多動性障害)』と診断されてショックだったという方は、沢山いらっしゃるのではないでしょうか?

HSP、エンパス、逆エンパス、敏感、過敏、たくさんの能力の皆さんは、1人で悩まずに、ぜひスクールを受講して解決をくださいね

お待ちしております^^

 

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本日サロンからの一枚はこちら

明日は新月です。海がすこし荒れて満ちています。心や身体に少し負担のかかる時期ですので穏やかに過ごしましょう。

本日も元気にいってらっしゃーい♪

 

 

 

 

2020.11.14(土)

8:29am

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