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本日のメッセージ
「してはダメ!」
『いい子症候群』
只今クライアント様のご要望により以前のブログを記載しております。
2020.11.17(火)
小さな頃から言われてきた「やってはダメ!」は、人間の身体から考えると本当は沢山、沢山した方が良い事だったりします。
第1回目「あくび」、第2回目「猫背」、第3回目「足を組む」、第4回「ため息」、第5回「暗い所でモノを見ること」、第6回「怒ってはダメ!」、第7回目「好き嫌い」、第8回目「昼寝をしてはダメ!」、第9回目「動いてはダメ!」第10回目「つらい痛い苦しいと弱音を吐く、または愚痴を言う」
まだまだ、たくさんの「してはダメ!」と言われてきたことが皆さんもあると思いますが、今回で最終回です。最後までお読みいただきありがとうございます。
本日、最終回の「してはダメ!」は『いい子症候群』
『いい子症候群』という言葉は、みなさんも1度は聞いた事がある言葉なのではないでしょうか?
教育評論家の通称尾木ママこと尾木直樹さんが提唱をし話題を集めた呼び名です。
『いい子=都合のいい子』
大人がおもう理想の『いい子』でいようとしてしまうお子さんの事ですが。
子供は本来、わがままで親の言うようになかなか動いてくれない聞いてくれないものですが、出先ではいつも行儀を良くし、わがままを言わず、反抗期もない…そんな『良い子症候群』。素直でいい子のなにが問題なのと思うでしょうか?
『いい子症候群』という呼び名を使いましたが、『機能不全家族』や『アダルトチルドレン』などの呼び名も同じような意味合いです。
自分の『考え』や『意見』の発言ができない環境で育ったことが原因なのですが、うちの子は『いい子に育った!世間体もいいし良かった!』なんておっしゃる方も多いのですが、生きづらさを抱えて育ったお子様は年々居場所がなくなってしまうのが現状です。
『親』という役目は、他には代用がきかないとても重要な役割なのです。
そうはいっても、なかなかいい子症候群になってしまう原因が自分達にあるなんて考えられないのが現状になっています。
残念ですが、HSP、エンパス、逆エンパス、敏感、過敏、たくさんの能力をもつみなさんは『いい子症候群』『機能不全家族』『アダルトチルドレン』がとても多いのです。
スクールで私がよく使っている言葉ですが、『自由に過ごして下さい』や『自分のやりたい事を思う存分やってください』『あくびや身体を動かすなど、疲れたら素直に動いてください』など、とても大切なことです。みなさん最初は『これをやってください』と言わないとなかなか出来ないのですが、徐々に表現ができるようになります。
『自由に過ごすこと』これがお悩みを卒業する第一歩です。
自分を表現することの大切さは、勉強して実践するとよく分かるようになっていきます。最初は焦らず様子をみながら、学んだことを楽しみながら、自分なりに自由に行っていきましょう。
引用:「いい子症候群」にさせる親の特徴
https://chanto.jp.net/childcare/kindergarten/133489/
本日サロンからの一枚はこちら
今日は暑いですね~。体調管理が難しいですよね。
こんな時は「よく食べること」「塩(材料:海水のみ)を入れたお水をたくさん飲むこと」とても大切です。
本日も楽しく元気に♪
2020.11.17(火)
13:13pm
虚弱体質の専門サロン Momoco Academy
山崎ももこ