おはようございます♪
虚弱体質の専門サロン MomocoAcademyのHPに足を運んでくださり、誠にありがとうございます。
只今クライアント様のご要望により以前のブログを記載しております。
「青色は赤色より暖かいんです!って知っていましたか?」
そして、見えている色は全て振動をしている振動数(周波数)
私は2カ月前まで知りませんでした。(2019,10)
色が振動をしているなんて・・・
そして周波数とは何かを。
周波数=振動数=色とは、何故か思っていなかったんですよね。
色の周波数を知りたくて調べていたのですが、色も面白いなと思い、まとめてみました。
まずは”光”とは何か
ということなのですが、皆さんは何と答えますか?
「見えるもの」でしょうか?見えない光もありますよね?
私なら入ってくるモノと答えるかもしれません。
「光は電磁波と呼ばれ、可視光である」
引用 https://iec.co.jp/media/corner/hikouki/03
引用 https://www.ccs-inc.co.jp/guide/column/light_color/vol02.html
引用 https://www.sugatsune.co.jp/technology/illumi-l.php
引用 http://www.inx-eng.co.jp/support/pdf/tp_lightBasic.pdf
引用 http://www.my-craft.jp/html/aboutled/led_iroondo.html
電磁波は名前から想像されるように、電気と磁気に関係しています。
電気的な力を及ぼす空間のことを、電場(または電界)。
同様に磁気的な力を及ぼす空間のことを、磁場(または磁界)。
磁場が変化すると電荷に力が働いて電荷を移動させ、電流が流れる。電流が流れると磁場に変化を及ぼす相互作用が起こる(電磁誘導)。
空間的なエネルギーの周期的な振動状態が作り出され、空間を電磁的エネルギーが横波となって伝播(でんぱ)されていく、これを「電磁波」と呼ぶ。
振動数:1秒間に振動する回数
波長:1回の振動で進む距離(波の山と山の距離)
(振動数)×(波長)=(波の進む速さ)
先ほどもお伝えしたとおりに電磁波は、空間の「電場 E 」 と「磁場 の強さ H 」が互いに振動しながら空間を伝播(でんぱ)していく物理現象です。電場 E と 磁場の強さ H の振動方向はお互いに直角の関係( x 軸方向と y 軸方向)であり、また電磁波の進行方向もこれと直角( z 軸方向)になっています。
いろいろな種類の電磁波がある
電磁波は電場と磁場が振動している波。その波が1秒間に何回振動するかを表すものが「振動数」です。「周波数」とも言いますが、ここでは「振動数」を使うことにします。そしてこの振動数の違いによって、様々な種類の電磁波が存在します。光(可視光)も、電磁波の中のある一定の振動数の範囲にあるものを指し示します。
振動数の単位はHz(ヘルツ)で表されます。1秒間に1回振動する場合を1 Hz、100回振動する場合を100 Hzと表します。可視光はどれくらいの振動数かというと、驚くほど高い振動数です。1秒間に大体430兆~ 750兆回くらい振動しています。つまり、何百兆Hz(何百THz:テラヘルツ)という振動数です。
私たちは、目の中の網膜で光を検出して脳に伝えています。このとき、こんな高い振動数を直接振動として感じているわけではなく、振動数に応じた刺激を脳が学習して、振動数の違いを色の違いとして認識しています。たとえば、赤という色は450兆回くらい、緑という色は550兆回くらい、青という色は700兆回くらいの振動をしています。虹の七色と呼ばれている色を振動数の低い順に並べると、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫となります。
「可視光」(目に見える光)の波長範囲は、個人差もありますが、380nm(ナノメートル)~780nmの間とされています。
※周波数(Hz) G:ギガヘルツ M:メガヘルツ K:キロヘルツ
振動数が高い方が、エネルギーも高い
さて、振動数が高いものと低いものでは、どちらのエネルギーの方が高いでしょうか? 分子の振動と同じく、電磁波も振動数が高い方がエネルギーは高いのです。ですから可視光の中では、赤のエネルギーが最も低く、紫のエネルギーが最も高くなります。
日常の感覚では、赤の方が熱くて、青の方が冷たいというイメージがありますが、本当は逆で、青い光の方がエネルギーは高いのです。
赤系の色には火や太陽などからくる暖かいイメージを持ち、青系の色を見ると氷や水などを連想するので、逆の感覚を持ってしまっているのだと思います。それでも、ガスの炎で最も温度の高い部分は青い部分だと、聞いたこともあるのではないでしょうか。
色温度K
例えば、星の光の色ですが、星自体の温度が高くなるにつれて、赤→黄→白→青白へと変化をしていきます。この温度と色の変化の関係を利用して、光の色の変化を数値で表したものを「色温度」と呼んでいます。
色温度に関する知識
~「摂氏 ℃(セ氏・セルシウス温度)」と「絶対温度 K(ケルビン)」~
温度の単位には、私たちにとって普段から馴染みのある「摂氏 ℃」(セルシウス温度)と、「ケルビン K」(絶対温度(熱力学温度))があります。 色温度には、絶対温度の単位「ケルビン K」が使われています。
「セ氏(セルシウス温度)」は、1気圧のときに水が凍る温度(氷が解ける温度)を0℃、水が沸騰する温度を100℃と定めた温度です。
「ケルビン(K)」は、絶対零度(分子や原子の運動がなくなる温度)である「-273℃」を「0」とし、この温度を0K(0ケルビン)として定められました。
つまり、摂氏は我々の生活の便宜上、決められたものですが、絶対温度(K)は熱力学(熱エネルギー)の考え方に則って正確に決められたものです。
物質はすべて分子や原子で出来ていますが、熱はこの分子や原子の熱運動によって起こります。この熱運動は高温になるほど激しく、低温になるほど鈍くなり、 -275℃になると停止します。この-275度を0として定められているわけです。
「-273」を「0」として設定されているので、セ氏に273を足すと絶対温度(ケルビン K)になります。 例えば、セ氏が27℃の場合、絶対温度は27+273=300K となります。
(※なお、絶対零度の数値は、厳密には「-275.15」が使われます)
~星の光の色と温度~
夜空を見上げると星は白く光って見えますが、望遠鏡でよく見ると、星には赤っぽく光るものや、青っぽく光るものがあります。
太陽も天体で星のひとつですが、真昼の太陽は白っぽく見えます。
太陽の表面温度は約6000Kくらいで、この数値はそのまま色温度として見ることができます。
この6000Kを色度図(下の図)で見ると、(0.33,0.33)の白色点付近になり「白色光」に相当することが分かります。
(なお、夕日が赤く見えるのは地球の大気の影響です)
冬の夜空でよく見えるオリオン座には、ベテルギウスやリゲルという明るく光る星があります。
ベテルギウスは、赤みがかった光で、リゲルは青白い光に見えます。
上ですでに説明しているとおり、物体は温度に応じた色の光を放ちます。
温度が上がっていくにつれ「赤→黄→白→青白」へと色が変化していきます。
ベテルギウスの表面温度は約3500K、リゲルの表面温度は約11000Kといわれており、 これを色度図に照らし合わせてみれば、ベテルギウスは赤みがかった座標、リゲルは青みがかった座標に位置しています。
つまり、星はその表面温度に応じた色の光を発しているので、逆に考えれば、星の色を見れば、その表面温度が分かるというわけです。
なお、人間にも温度があるのに光っていないよ?と思うかもしれませんが、 人間は、目には見えない赤外線という光を出しています。そのため、赤外線カメラでサーモグラフィーを撮影することができるのです。
- 上記のイラストのように、オレンジがかった暖かみのある光→日中の太陽光のような白っぽい光→青味がかったさわやかな光の順で色温度が高くなります。(数字が大きくなります)
- 使用する照明の色温度により、空間の雰囲気が変わります。
- 午前中に色温度の高い光を浴びると、セロトニンという神経伝達物質が分泌され、頭の回転を良くし脳を活発にします。逆に、眠る前に色温度の高い明るい光を浴びすぎると、交感神経が刺激されてうまく眠れません。
見えない「光」
可視光の「紫」よりも波長が短くなると、人の目には見えなくなり、紫の外ということで「紫外線」と呼ばれます。
また、この逆の「赤」よりも波長が長くなると、再び人の目には見えなくなり、赤の外ということで「赤外線」と呼ばれます。
この「紫外線」、「赤外線」と、我々の目に見える「可視光」を含めたものが、広義で「光」と呼ばれます。
光も電磁波の一種ですが、電磁波と呼ばれるものには、「光」よりもずっと波長の短い γ (ガンマ)線、 X 線などから、広義の「光」(紫外・可視・赤外)、更には「光」よりずっと波長の長いマイクロ波や放送用の電波まで、多くの種類があります。
少し違う「光」の見方をしてみましょう
色が人間の心理と自律神経に与える影響です。
例えば、赤色一色の部屋と青色一色の部屋を用意し、同じ温度・同じ湿度に設定して、被験者にそれぞれの部屋に入ってもらう、という実験があります。その結果、「赤い部屋」に入った人は、脈拍や呼吸数、血圧が上がり、暑く感じ、交感神経が優位になる。一方で、「青い部屋」に入った人は、脈拍や呼吸数、血圧が下がり、涼しく感じ、副交感神経が優位になるという実験結果が示されました。その体感温度の差は、なんと3℃にも及んだそうです。
この実験の面白いところは、目隠しをした状態でも、同じような結果が得られたということです。
日本ではこういう記事が沢山出ているが・・・
未だ人間の身体(生理)に及ぼす影響が議論の余地がある。とされている論文が多い。
「色彩が人に及ぼす生理効果はない」や「及ぼす研究結果の研究もない」または「非常に小さいので効果を捉える事は難しい」と。
沢山の記事を読んだ結果、小さい頃からの色彩教育で感じ方や印象が変わる事と心理的にも影響しているのではないのか、という考えに私はなりました。
まとめ
15年前だったか、だいぶ前になると思いますが、女性の方は覚えがあるのではないでしょうか?
「赤いパンツ(下着)が体を温めてとても身体に良い」 と。
売り切れが続出した時がありましたよね?なつかしいですね。今も信じて身に付けている人は沢山いると思いますよね。そのぐらい流行りました。
「赤いパンツ(下着)は体を温める!」と強い思いがある方なら良いかもしれませんが、上記で記載したように身体に触れるものは青が良いでしょうね。
疲れずに温めてくれるので。
そして、私のHSP・エンパス・逆エンパス攻略スクールを受けた皆さんには赤い靴は履いてはダメと伝えてきました。これは赤い靴を身に付けると霊や邪気をまといやすいからなんです。洋服よりも靴の方がついています。基本的に霊や邪気は重いからなのでしょう。
毎回、赤い靴を身に付けるという人は、必ず霊や邪気に好かれる人で、自分ではじく(除霊)能力がない人が多いです。足に霊や邪気を大量に付けていて重い。身体や足が重い・・と。弱いから赤は身に付けてはダメですね。お寺や神社や山などに行くときは赤い靴はなるべく避けた方がいいです。
赤は周波数が低いというのも納得でした。
※今回も引用をさせて頂いたサイトはとても分かりやすい内容で、本当に納得する事ばかりでした。本当にありがとうございました。
虚弱体質の専門サロン Momoco Academy
山崎ももこ